一般知識等の勉強方法について(文章理解編①) | 野球好き行政書士・公務員試験対策講師の合格ブログ

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伊藤塾で公務員試験、行政書士試験の受験指導を行っている久木田淳が、野球や学習について語るブログです。たまに(しょちゅう?)野球と学習を強引に結びつけることがありますが、それは笑って
許してやってください。

皆様こんにちは。

今回は一般知識等の学習方法「文章理解編」です。

まぁこれも対策が難しい分野ですね。
よく「本を読めば文章理解の問題を解けるようになりますか」という質問を受けますが、答えはNOです。

だって、普段使っている法令等科目のテキストも本といえば本です。それをくり返し読んで文章理解の問題が解けるようになるのであれば苦労はいりません。
やはり、文章理解ができるようになるための練習は必要です。

文章理解の対策には以下のことを心がけるようにしましょう。

① 文章理解は満点狙い
 行政書士試験では例年3問出題されます。
最初から2問正解を目標にしている人ははっきり言って考えが甘いです。
文章理解はしっかりやれば確実に満点取れるようになります。
ただ、数年に1問は奇問・珍問の類が出るので、そこで1問落とすことはあるかもしれません。

つまり、3問正解を狙って、結果的に2問になってしまったというのであればOKなのですが、最初から2問狙いでいくと1問正解や全滅の可能性もあるということです。
目標は全問正解。これが基本です。

② 文章理解は書いていることをベースにする
 文章理解は読んで字のごとく、「文章の内容を理解しているか」を問われます。
 文章に書いてある手がかりを基に、論理的に考えて正解を導き出すプロセスを大切にしなければなりません。
 感覚で解くというのは最悪です。
 感覚で解くということがまかり通るのであれば、文章理解はその人の感覚が常識的かどうかをチェックする問題になってしまいます。
 逆に言うと、文章理解で取り扱われている分野についての知識は問題を解くにあたって必要ありません。少し古いですが平成22年度に芸術に関する文章が出題されました。
「こんな文章お手上げだよ・・・」と思った人も当時いたかもしれません。でも、芸術に関する知識が全くなくても正解できる問題です。
 文章理解の基本をしっかりしておくと、このような問題は他の受験生が勝手に萎えてくれるので、競争という点では、他の受験生に差をつけることができる問題になりえます。

③ 文章理解はできるようになりにくく、できなくなるのは速い。
 文章理解の得点力は自転車に乗るのと似ています。停まっていたり、超低速で動いていたりという段階では体勢が安定しませんが、ある程度のスピードが出ると安定します。しかし、ブレーキをかけて停まると倒れてしまいます。
 つまり対策が始まったら、本試験まで停まることが許されません。また、ある程度スピードがつくまでふらふらしますので要注意です。
 では、どのくらい加速に時間がかかるか。いろいろな受講生をみてきましたが、早くて1ヶ月、遅いと3ヶ月くらいかかります。逆にそのくらいじっくり訓練をしたら、ほとんどの問題に正解することができるようになります。
 だからそれまで辛抱が必要です。ある日突然どーんとできるようになります。それまで騙されたと思ってやってみましょう。
 ただ、できるようになって「開眼した」なんて油断しているとすぐにできなくなります

さて、意識の部分についてはここまでで、具体的な対策の仕方について述べます。
と思ったんだけど、だいぶ長くなったので、ここで一区切り入れましょう。

この内容の記事は、そう何回もくり返し書くものではないので、しっかりと1回書ききりたいということと、一応思うがままに全部書いてみたのですが、途中から急にテンションが上がって、後半部分に猛毒が入っていたので、見直したい(解毒したい)なと思ったのが理由です。

 

ということで、次回は文章理解の具体的な対策方法です。

ここから長期間の放置にならないようになるべく早めに投稿するので、楽しみにしていてくださいね。