って事でいままでちょっと魅力は感じていても使っていなかったSoundtrackを使ってみると、前のバージョンよりもFinalcutとの連携も良くなっていて、これは使ってみても良いのかな?という気にさせられました。
ボクの場合、まずはFCP(急に略したくなった)で編集しながら、聞きづらい音などの音量や音質調整をしてしまう事が多いんですが、それをSTP(こちらも略)に送ってもその連携が出来ないので、また最初からやりなおしになってしまう事が多くて、それだったらFCP内で調整してしまった方が良いと思っていたんです。
編集が終わった時にはトータルでコンプレッサー、リミッターなどは使いたい、マスタリングとまでは言わないにしろ、突発的な音量差はビックリするし、逆に聞こえないというのも困る。
しかし、FCPでコンプ(また略)などを処理する場合、FCPの調整画面では通常とはパラメータの動きがちょっと違う感じがして、追い込むというよりある程度無難なセッティングで済ませていました。やらないよりはマシだしね。
でも、STPで行うと3バンド・コンプもゲインリダクションメーターがあるし、なんだかやる気にさせます

そうは言ってもナカナカそれを追い込むまでには行かない事も多いんですが、やれる可能性というか、出来るのに(時間の都合などで)やれないのと、出来ないのでは大違いだから。
ゆくゆくはナレーションなども入れてみたいですね(電話が鳴ったので、ここまで)