演奏はダメなくせに、色々いじるのは好き、、というオレです(苦笑)
で、先日手に入れたフェンダーUSAのジェフ・ベックモデルをきっかけにして、以前から欲しいと思っていたキャンディ・アップル・レッドのストラトも欲しくなってしまいました。。
ちょっと検索するとST-45 というフェンダージャパンの一番廉価モデルにフェンダー・ノイズレスピックアップがついた中古が見つかりました。
PUも中古になってしまう訳ですが、もし失敗してもPUだけでも使えるかな?なんて思って19800円で購入。
でも、ワザとなのかネックが白いんです。凄く安っぽくて夏休みで作りました~みたいな感じが、、。
まあ、元値が4万程度なのですから、仕方が無いです。でも、音はまあまあ?
PUが交換されてますしね。でも、このネックの白さが馴染めず、ギター本体は知人に使ってもらう事にして、ノイズレスPUは剥ぎ取る事に(笑)

これが取り外している途中の画像。
こうやって見るとそれ程でもないですが、半田付けが結構雑。。要するに素人作業。
しかも、ピックガードにアルミシートを張りまくって、PUの裏まで張ってある(一応、アースには落としているが)
ノイズ対策??このノイズレスピックアップ、普通のシングルに比べたら全然ノイズは少ないと思うんですけど、、
普通サイズのハムバッキングよりもノイズは少ない位です。
きっと、コイル同士の距離が近いからでしょうね。
あ、ボリュームなども全てCTSの物になっています。元の持ち主も凝り性な人だったんでしょうか。
でも、コンデンサー、ジャックは普通のだしなぁ。。
やっぱりオレンジドロップやスイッチクラフトを使いますよね(笑)
で、ST62-70TXのほぼ未使用な中古も見つけたので、即ゲットして搭載しているテキサス・スペシャルをST-45に移植。
このテキサス・スペシャルも悪くないと思いますよ。
とは言っても、ノイズがあるからね。。
ま、タダで上げるとは言っても要らないものを押し付けたみたいな感じは避けれるかな?
「こっちも結構良いと思うよ」なんて風に強気で言えます(笑)
で、こっちがそのST62-70TX です。
あ、リアは手持ちで使いそびれていたディマジオのDP-184(だったかな、チョッパーというモデル)です。
もしかしたらカバーの色をクリームにするかも知れないけど、3個セット販売なのでそこまで投じる価値があるのか判りません。
こうやって見ると、なんかカッコいい?(笑)
しかし、夜中に加工を始めて、気づけば3時過ぎだったので途中で放り出してしまったのです。
つまり朝の状態がこれ。床に放り出してあるのです、ST-45、ST 58-70TXの2本が。
ピックガードにピックの痕が全く無いし、フレットも無傷。買ったまま放置していたんでしょうね。
でも、これも指板のローズの感じが少し安っぽい。僕が初めてギターを買った頃の5~7万円台でも、もっとしっかりしていた気がするのです。(ま、過去の記憶というのは、人間の勝手な思い込みで操作されてしまうものなんですよね。特に美化される傾向がある様な、、)
ネックの木目もちょっと変な感じで入ってます。でも、太めな握りがしっかりして気に入りました。

