2回目は長めの後ろからがっちり抱きしめられた状態でのピロートークからどうやってはじまったのか覚えていない…







今覚えているのは騎乗位で見下ろした瑛人さんがむちゃくちゃ気持ちよさそうな顔をして私を見てくれていたことと



もう、おれ、ほんとにあやちゃんとすると早くて…なんでなんだろ。








と不本意そうに話す彼の言葉だけだ。














2回目も気持ちよかったけれど達せなかった。
けれど、会いたいという私の急なお願いに仕事を調整して時間を割いてくれた、その事実が私を満たし自信をくれた。









単純に嬉しかった。
身体もそうだけれど心が。









帰る時、急いで身支度をする間、時間がなくてごめんねと私に話す彼は急な連絡をした私を責めることなんてしなくてとても紳士でやっぱり王子様のようだと思った。








瑛人さんは聞き上手、今も何かあればこちらが吐きたくなる弱音をさらっと聞き取ってくれる、とても自然に。











もし、今後転勤で会えなくなってもTinderで出会った人の中でいちばん普通の友達でいられそうな気がします。











好きだと言ってくれるので、私も大好きです!とお返事する、ちょっとふざけた好きを言い合える貴重な存在です。