さっと、お店から近いホテルに誘導されて…無事にIN♡


やっとホテルまで辿り着きました笑




綺麗な部屋でリニューアルされたばかりなのかお風呂は普通の家庭のお風呂みたいな…リクシルさんのお風呂でした。
















「お湯、ためていい??」



「おー、いいよ、入りな?一緒に入るか?」



「今日は恥ずかしいので…別々でもいいですか?」



「これからもっと恥ずかしいことするのに恥ずかしいんだ?まぁ、いいわ。どうぞ。」







お湯をひねって部屋に戻って…あー、食べすぎたなぁと思い軽くベッドに仰向けになると急に視界が暗くなって、







ちゅっ






というリップ音と共に優しいキスが降ってきた。
恋人にするキスみたい…と思った。


そして、それ以上することなくふっと笑ってソファに座り直す京さん。



こういうの嫌いじゃないなぁと思って横を向いてソファに座っている京さんに話しかける。




「ねぇ、30過ぎた女より20代の女の子の方がぽっちゃりしてても肌も艶々だしいいと思うけど?」





我ながら、ホテルに連れられてきたからって高慢な質問だなぁと思った。






「あやはなんでついてきたの?だれでもいいの?」





「質問に答えずに質問するのはズルいよ、だめだよ?」






「俺は抱くって決めてたからね、会った時から。」





「太ってないから?笑」







「それは一番だわ笑」







とすごく笑ってた笑







お互いに笑った。





お湯がたまり、私が先に行こうと脱いでいるとふと後ろに来て、抱きしめられた。




首すじにキスをされて、胸のほうに手が降りてきて。





下着姿にされた。





「下着、エッロ!赤かよ笑」





「赤、だめ?好きなの。赤。」




「いいよ、色白いから映えるね、赤が」






と言いながら下着をずらして乳首を触られる…気持ちよくて声が出る。


キスもどんどん濃くなって…きもちいいなぁって思っていた時。
ん?たばこの味しない、Tinder内のやり取りではたばこ(電子たばこ)吸うって言ってたのに…と思い聞くと。







「あやは吸わないでしょ?だから今日は朝から吸ってないよ。吸わない人からしたら気になるでしょ?」






朝から私のこと考えて過ごしてくれてたんだ…そう思ったら急にキスももっと気持ちよく感じる。






濡れてる感覚はあるけれどなかなかパンツを脱ぐタイミングがなくて、下の秘部を触られた時には





「すごいね…濡れやすい?下着、冷たいよね、脱ぎな」





と言われる始末。





恥ずかしくて、シャワー浴びるから邪魔しないでと突き放してしまう。




わかったよ



そういって言ってあっさりソファに戻って買ってきたお茶を飲んでた。






私もさっとシャワーして湯船に浸かり、交代。



悩んだけれど下着はつけずにバスローブを着てベッドの布団にくるまって待った。







続きます。






着けていた下着です。