双葉社

2013年6月 第1刷発行

2013年8月 第4刷発行

260頁

 

ある女子高で最も美しくカリスマ性をもつ女生徒が死んだ

一週間後に集められたのは、女生徒と親しかったはずの文学サークルの仲間たち

ところが、彼女たちによる事件の証言は思いがけない方向へ

果たして女生徒の死の真相とは?

 

冒頭から数々の伏線があったのに全く気付かず、最後の最後で「えっ!ええっ!!」

女子は怖し

特に美しく品のある女子には近づかないほうがよろしいのではないでしょうか

 

これが秋吉さんお得意の「イヤミス」なのですね

「婚活中毒」「終活中毒」ではさほど感じなかった読後感の悪さ

なるほど~

でも、ものすごく面白かった!

中毒になりそうです