日本のメディアも取り上げていますが、英国は米国との関税で初めての合意。
この記事によると、
英国製の自動車の27.5%から10%へ
鉄鋼とアルミニウムは関税0%などがあげられています。
ホワイトハウスの公式HPでも確認すると、このような文章が。
・経済安全保障を強化する取り組みとして、
英国航空宇宙部品、米国との競争力強化を目指してサプライチェーンの安全性を確保
医薬品の安全なサプライチェーンの確保
これらが示唆するのは、少なくとも「防衛面に関して中国をサプライチェーンから外す」
合意がなされたとみていいはずです。
まさに以前のブログでも紹介しました。
中国からの撤退を狙っている。
英国はEUと違い、中国との関係で同意しやすかったのではないでしょうか。
外堀が埋まりつつある石破政権です。