自民党としては、過半数を割ると減税させられる。
この前例を作るのは死んでもいや。
これはイギリスでも見られている現象です。
スターマー政権は公約にはなかった8兆円増税を実施。
もちろん支持率急落です。なぜか支持率はどうでもよくなる。
同じような展開が日本でも行われました。
国民民主の103万円の壁を自民党は123万円とし、税制大綱に明記の方針。
この強気の背景は、維新の方針でした。来年の本予算は維新が賛成できる。
なぜか支持率を考えない。
トランプ政権誕生前になぜか反トランプ的な政権になるのは、イギリスだけではなく、
フランス、ドイツにも見られたことです。
日本も同じなので驚きます。
ただ、減税主張で団結できれば減税は可能であることが証明されました。
自公、立憲、維新が増税政党ということになります。
自公立憲・維新の支持率急落度合を楽しむしかありません。