「サービスマンという病」萩原清澄


著者は高級中華料理店のサービスマンて、サービスの心得や体験談が語られた本です。


最近、さまざまな方と接する中で「サービス精神」が人より足りないのではないか?あってもきちんと現せていないのではないか?と思い、手にとった一冊。


コミュニケーションの本も読んでいますが、ちょっと角度を変えて学びたかったのと、ホテルや高級料理店で配膳のバイトはしたことあるから雰囲気、掴みやすいかなあと。


幻冬社といえば、2年ほど前、AKB48グループを知るために755というアプリを毎日のようにチェックしていたら、幻冬社の社長である見城徹さんの755が話題になっていて、何度か見たのを覚えています。

それにはハマらなかったのですが、書店に行ったとき幻冬社の本はよりチェックするようになりました。
ある意味、この本も755の影響で買いました。



感想

さまざまなスキルや想いの込め方、気の利いた行動と、読み進むにつれ2000の技を持つ格闘家みたいに見えてきました。

お給料でプライベートに、別の高級レストランに行きまくってても料理やサービスを学ばれるらしく、一流を究める、というのはそれほどまでしないといけないのか。

バイト中に「まかないでろ!まかないでろ!」と願っていた私とは雲泥の差でした。
下げもののソースは料理研究の一環でなめたことあります、笑。

それがこのバイトの価値だとすら思った、あの頃←


ほんとに、そんな私から見れば魔法使いのようなサービスマンさんなのですが、ひとつ基本精神のような言葉を引用すると、

親身になること、愛情を持ち「人生だ」と思ってサービスをすることが、真の「おもてなし」につながるのではないかと思います。


仕事を「出会い」と本気でとらえるという姿勢などが、参考になりました。


接待の裏側のお話もたくさんあり、別世界が垣間見える一冊でした。秋元康さんも少し登場します。ほとんどの方はイニシャルなのになぜか実名。

接待を手放しでうらやましく思うことはなくなりました。。。


最後の章あたりからは、参考や勉強よりも、この人、すごいな、このお店、行きたいな!としか思っていませんでした。←



しかーし、サイトを見たらランチで4000円!!!

飲み放題付き?と一瞬、疑いました。

さらに大阪にはないっ。



でもAmazonで調べたら、
このお店のシェフによる料理本があった(^。^)


しかもプロ向けの高度なものじゃなく、家庭でプロの味を系の本。これだ!

これで店の味を再現すれば行かなくていい。
(極論だけどw)



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カニ玉。

まずはカニ玉を作りました!

合わせ調味料の手間にさえ慣れれば、


カンタン!

レシピより具沢山めでいこうかなと思ったら、具が多すぎ、はみ出す始末。

何人用ならともかく、一人用で作るなら、2日連続を覚悟するか、明日は天津飯にするか、具だけで別料理を作れるようにするか、ですね。

タケノコは食感的にマストだけど、次の日は、竹の子の煮物とかになるかなあと。


あと、タレの謎が解ける!
高級店の感じは、鳥スープの出汁がありつつ、ケチャップにオイスターソースを混ぜるとは気づかなかった。


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麻婆茄子。

レシピでは牛ロースを使って、肉の食感を大切にしていますが、この時はひき肉。

茄子が主役なのに、肉をよくするという発想が感動につながるのかなあと思いました。


私は、アレンジして、鶏の胸肉を用います。
レシピの「肉の食感」のお考えを重んじつつ、ヘルシー。リーズナブル。
とろみがムネ肉のパサパサ感をうまくカバーしてくれるのです!!

下記の麻婆豆腐でも使えます(^。^)
アスリートめし、にも使えそう。




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麻婆豆腐。

合わせ調味料が命だなあと。
スパイス命。スパイスをできるだけ集めるのがポイントですね。
代用しちゃいそうな紹興酒とかねぎ油とかも。

豆腐の湯通しの大切さを実感。
5回ぐらい作りましたが、絹豆腐はプロセスの中でどうしても崩れますね、、、湯通ししたほうが崩れにくい気はしますが、湯通しのために出したり入れたりするときに崩れやすい。

木綿豆腐だと崩れにくく食感もあると思います。
好みがあえば、それも一手。



前半は以上です。


これは果たして、本の紹介なのか?お店の紹介なのか?ただの料理記事なのかー?





・前半エンディングテーマ



「君に届け」竹内美宥(AKB48)

最近はAKBは特にチェックしていないのですが、たまにユーチューブのオススメ機能みたいなのが勝手に作動して見ます。
そんな中でのヒット!


声に着目したかー!
ぴったりハマってる。

何度も何度も聴きました。
まっすぐでさわやかな歌声。


この歌にはやっぱり黒髪が似合います。
原作ヒット時の数年前を思い出す。




・前半裏エンディングテーマ



「エキサイター」渡辺麻友

まさかの宝塚歌劇団のカバー(^。^)

ソロ曲より輝いているのではないかというぐらい、
まゆゆの新たな一面がここに、、、

いっそ宝塚歌劇に出ないのかなー、男役で、笑
新風を吹き込みそう。

たとえば、脚本も宝塚ファンが宝塚歌劇団に憧れて、恋に落ちて、、、みたいな、夢がありつつファンえるあるや楽屋あるあるネタを盛り込んだ新しい構成に(^。^)

AKB卒業後初の仕事がまさかの宝塚(^。^)



まさかの系なら、いっそ闘牛士、目指してほしい。
昔の石橋貴明さん的な、、、!みなさんのおかげでしたで密着取材(^。^)

闘牛士になってその軽やかな動きを大物プロデューサーに買われハリウッドのアクションスターに、、、←





・舞台

いま、秋元先生の755を見たら、お手がけになられたバレエ「狂おしき真夏の果実」と映画「ラストレシピ」が公開されたようです(^。^)


これらをAKBで再現しようとしたらどうなるんだろう?

映画ラストレシピは料理の映画なので、舞台化するなら、出演者以外に舞台裏で料理を作るメンバーも用意し作って、劇中に出す。
果たして作れるのか?ガスコンロで!
シーンに間に合うのか?ハラハラ。
できなかった場合はアドリブでがんばる。
料理風景はネット生中継。


原作無視🙇



・ちょっと前に聴いたAKBオールナイトニッポン

リスナーからのメッセージテーマで、「AKBへの意見募集」みたいなテーマがあり、それを、おもしろくない、暗くなる、バカバカしいのがいい、と「こんな人はいやだ」にテーマを事実上、変えながら、二つのテーマを並行して放送されていました。

テーマをひとつに絞らなきゃいい。
最初からバカテーマとマジメテーマふたつでやったらどうなるのかな?と感じた。
緊張と緩和を作り出しやすい。

バカなテーマのメッセージがヒントになって名企画が、、、そんな奇跡を五年間かけて狙う、笑




・STU48

STU48は博報堂が運営らしいです。
あくまでもユーチューブ情報で、あらためて調べておりません(^。^)

だったらメンバーのキャッチコピーは博報堂が考えたらなと思いますね。
またはメンバーが考えるけど博報堂のコピーライター陣が監修、アドバイスするとか。

そのプロセスを一冊にまとめコピーのテキストを刊行するとか。


博報堂なら、例えば、MVを、クジラの上で撮影するとか。高知の海にいるはずなので。
厳密には瀬戸内ではないけど。


博報堂なら、瀬戸内海の島々でライブするとか。
500人規模でメンバーも3人ずつで、瀬戸内の全ての島、一斉ライブとか、ツアーとか。
船の上からも見れるとか。


博報堂なら、村おこしを極めるとか。
例えば、瀬戸内の名産品をできる限りすべて集め、メンバーが食します。
一番気にいった人が多い食べ物を担当します。それをショウルームとかで宣伝する。

農産物なら収穫時にその村でライブする。
ファンは前日に収穫を手伝う、ギャラは農産物、笑。

1年、推したら全体としては次へ。
せっかく縁があるから時々はコラボる。

イメージ+中身。
新しい広告モデルは作れるか?



博報堂なら、「大阪も瀬戸内や!」とNMB劇場をジャックする。


博報堂なら、海賊の格好で、海釣り大会をしてセンター、選抜を決める。
釣りチャンネルで放映。

そして漁師向けソングを作る。



博報堂なら、、、って


私の博報堂のイメージ、あってますか?