こんにちは。Jukool BLASTの塾長、吉田憲司です。
『メシアの法』が発刊されて、塾長もようやく読み終わりました。
めずらしく、ひと月もかかってしまいました。
そして、1/9(日)には、この『メシアの法』講義というのがあり、さっそく拝聴してきました。
いやぁ、すごいですよ、今後の世界の流れは!
十数年前には、想像もつかなかった世界が、現在、展開しつつあります。
もちろん、預言のかたちではすでに説かれていたのでしょうが、ここまでリアルには想像はできませんでした。
勉強不足だったかなぁ…。
今回、「今後の世界の見取り図」と勝手にタイトルをつけていますが…
「みなさんは、この世界がどうなってほしいですか?」
あるいは、
「この世界がどうあるべきだと考えますか?」
「自由な世界を望まれますか、それとも高度に管理された世界を望まれますか?」
と、そういった根源的な問いかけをなされたような、ご講義だったのではと、塾長などは思っています。
「世界のより多くの人が、安全で安心でき、幸福で、自由に満ちた世界」というのが、塾長の希望です。
しかし、実際に世界を見渡してみるなら、この理想からはほど遠い状況、かつ、今後も間違った選択を続け、最悪のシナリオに進んでいるように、感じたり感じなかったり…という状況でしょうか。
世の中には、「誰得?」という表現があります。
この表現自体は、多くの場合、逆説的に〝誰の得にもならない〟ということの言い回しだとは思いますが、今回のご講義では、ある意味です、正面切って、この「誰得?」を追究されたように感じました。
つまり、中国発のコロナも拡散され、丸2年となりますし、岸田首相となってからは、多少下火になりつつありましたが、アメリカが経済制裁や軍事的な威嚇、北京五輪の外交的ボイコットを始めたり、イギリスが日本に空母を送り香港への警備などの姿勢を見せたり、フランスがウイグル自治区で生産したものにはペナルティを課すべきだと制裁に言及したりすると、また流行り出すという兆候が現れています。
この感染拡大のタイミングは、決して偶然ではないということです。
また、日本では、神奈川、山口、広島、沖縄と米軍基地のあるところの感染者数が上がることで、暗に〝左翼の米軍反対活動を示唆〟しているのではというご指摘もありました。
さきほどの「誰得?」ですが、「この世界情勢は、誰にとって得な方向に動いているか」を見ることで、「原因と結果の法則」から、原因あるいは、動機を突き詰めようという考え方です。
つまり、ものごとには、原因があり、動機があり、結果がある、ということです。
コロナの流行と同時に、世界のどの国にとって優位になっているか、を見れば、その動機の部分がわかるということです。
どこの国でしょうかねぇ?
つまり、あたかもですが、コロナの流行を見込んで、あるいは、コントロールして、現在の世界進出を考えている国があるということのようです。
そして、これだけ、自国に被害を被りながら、意識なし、打つ手なしのバイデン政権を、「米軍の最高司令長としての大統領としてはかなり落ちる」とバッサリ切られました。
「バイデン・ピンボケ大統領」という言葉も、『減量の経済学 ーやらなくてよい仕事はするなー』のあとがきにはありましたものね、仕方ないですね。
と、ここまで書くのに、2週間もかかってしまいましたが、この間、オミクロン株が猛威を奮っています。
テレビや新聞の大手メディアったら、いまだに意味不明な「感染者数」で煽る割には、〝コロナウィルス発祥の地〟で行われる冬季オリンピックを応援したりして、これまた本当に意味不明なんだけれど…。
今月の「ザ・リバティ」誌にも、いろいろと忠告記事「逃げ遅れるな、日本企業!」があったように思うのだが、一体、この国はどうなっていくのでしょうかねぇ。
…というワケの分からない形で、今回は終わることとしますが、ここまで読まれた方は、一度ここに紹介する書籍や雑誌を読まれることをオススメしておきます。
今後、世界がどういった方向に動いていくか、そして、私たちはどうすれば良いかが、よく分かるのではないかと思った次第です。