「塾選び」に迷う季節となってきました… | 「BLAST塾長日誌」

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BLAST塾長が、日々、気づいたこと、やったこと、勉強に役立つノウハウなどを、さまざまに残していきます。

こんにちは。Jukool BLASTの塾長、吉田憲司です。

 

みなさん、「塾選び」どうされていますか?

 

「おおっ、塾長自らこの話題に切り込みますか?」という感じですね。

 

一句、出来上がりました!

 

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塾選び 迷った時は BLASTへ

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はい、もう少し真面目に書いてみましょうね。

 

 

以前に「塾をお探しでしょうか」というタイトルでまとめたものがありますので、編集し直して掲載することとしました。

 

「塾をお探しでしょうか」

 

スマホで検索をしても、いろいろな塾が出てくるので、どこにしようか迷いますよね。

 

「ええい、どこだって一緒!」と割り切って、気になるところにやってみるという手もあることはあります。

 

しかし結局、子どもが塾と合わなくて、いろいろな塾を渡り歩き、「入塾→退塾」を繰り返す「塾ジプシー」みたいなケースもあるでしょうね。

 

「孟母三遷(もうぼさんせん)」の教えもありますので、「試行錯誤」も一つの方法でしょうが、できれば「一発でビシッ」とキメたいものです。

 

「適した塾」を「二択方式」で選ぶ方法を考え出してみました。

 

こうやって考えることで、どういったタイプの塾に向いているかがわかるかもしれませんね。

 

大きく分けて、次の5つの項目で塾を分類してみます。

 

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①進む進度で分けると…

②授業スタイルで分けると…

③教える先生で分けると…

④お月謝の額で分けると…

⑤経営スタイルで分けると…

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そのそれぞれについて見てみましょう。

 

我田引水かなと思いつつ(笑)、各項目に、《BLASTでは》という表記をつけてみることにします。

 

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①進む進度で分けると…

「予習型」と「復習型」ということになります。

 

予習型というのは、学校で習うより先に塾で習うというかたちです。反対に、復習型というのは、まず学校で習った内容を、塾で復習することで、理解を深めるというかたちです。お子さんが、どちらのタイプに属するかを見極めなければなりません。一般的に言って、学校で平均点が取れない場合、予習型だと、授業自体が難しいことになることが多いようです。また、成績に限らず、予習型、復習型は、子どもたち一人一人の傾向としてあるかと思います。

 

《BLASTでは》

基本的に、「予習型」で進みます。

塾生たちの学力などによって、aクラス、bクラスと分けることにしています。

そうした方が、教えやすいですし、何よりも学校での結果が出やすくなるからです。

どちらのクラスでも、学校の成績が上がった方が、とりあえずは「勝ち」と塾生たちには伝えています。

 

ただし、BLASTには、「9+α(ナインプラスアルファ)」という自習時間を取ることもできますので、ここでは「復習型」の勉強をすることもできます。

 

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②授業スタイルで分けると…

「教室型(一斉)」と「ブース型(個別)」となるでしょう。

 

教室で行う一斉授業型と、ブースに入り、個別に習う型に分類されるでしょう。本来塾は、一斉型で行われてきました。わが子をしっかり見てほしいという保護者のニーズと、一斉授業でクラスをまとめられない塾講師の登場が相まって、「個別塾」が増えてきたと思われます。長らく、優勢であった「個別塾」も最近では「一斉授業型」を取り込むところも増えてきたようです。

 

《BLASTでは》

昔ながらの「教室型」「一斉授業」となります。

問い合わせの電話をいただき、〝個別はないのですかぁ…〟という反応をいただくと微妙な気持ちになります。一時期の「個別信仰」がいまだに続いているのでしょう。BLASTの受験結果をご覧ください。中3でも「週2回」の授業で出したものです。これの意味するところがお分かりでしょうか?「教室型」「一斉授業」でも一定の結果は出せるということです。

 

ここが、秘訣の部分でもあるのですが、中3に限っていうなら、2階の自習室を「プレミアム選択」することで、「週6回」までの通塾が可能となります。この場合は、「ブース型(個別)」というスタイルになるかと思います。つまり、結果を出すためには、考えられる全てを投入する姿勢というものが重要だと考えます。

 

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③教える先生で分けると…

「ベテラン先生」と「大学生もしくはバイト」となります。

 

塾においては「誰が教えるか」「どんな人が教えるか」は重要です。それは、単に「重要」という言葉を超えて、「生命線」とも言えます。塾で教えることを職業として選んでいる「塾人」と、割りがいいバイトの一つとして気軽に働く、大学生、バイトとでは、確かに多くの点で違いがあります。もちろん、教授能力は人それぞれではありますので、一概には言えませんが、ベテラン先生の場合には、豊富な経験を生かして、様々なケースに対応しやすいという点はあるでしょう。一方、大学生、バイトの場合、子どもたちと年齢が近いこともあり、ラポールを築きやすい点が長所となるかと思います。

 

《BLASTでは》

1988年の創立で、主に夫婦二人でやってきましたので、「ベテラン先生」ということになります。

33年目となっているのですが、受験学年だけで見た場合、今まで1回とも同じパターンはありませんでした。それは、おそらく、BLASTという塾が、塾生の個性を最大限に認める傾向がありますので、塾生たちが活き活きしているからかと思います。もし〝がんじがらめに自塾のカラーに合わせる塾〟だと、ここまでのバリエーションは見られないはずです。長年の経験を生かして、さまざまな個性・傾向を持つ塾生にも合わせるようにしています。

 

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④お月謝の額で分けると…

「いわゆる塾価格」と「家庭教師に近い高額」となりますが、ここは付加価値により大きく変わるところです。

 

子どもたち自身と、子どもたちの成績を扱いますので、投資した費用に比例して、結果が返ってくるかどうかは不明なところです。〝お金を大量に投下したから、その分はきっちり回収〟という考えは成り立たないところかと思います。教える側、教えられる側の相性もあります。教える側の能力、それを受ける側の能力もあります。もちろん、ご家庭の経済力もありますので、そこは相談ということになるかと思います。

 

《BLASTでは》

ウェブサイトの時間割」をご覧いただければ分かりますが、非常にリーズナブルな価格ではないかと自負しています。本当は、もう少し頂いてもいいかなぁ…と感じていますが、本年度はこんな感じで進んでいます。お月謝の割には、設備やアドバイスも充実していますし、BLASTでしか学べないことも数多く存在していますので、付加価値はかなり高いはずです。

 

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⑤経営スタイルで分けると…

「地域に根ざしたタイプ」と「全国FCチェーン」となるでしょうか。

 

レストランでいうならば、「個人がやっているお店」と「誰もが名前を知っているチェーン店」という感じでしょうか。個人経営のレストランには、店それぞれにその良さがあります。また、全国チェーン店の場合、どこにいっても一定レベルのサービス・情報が提供される点は安心できます。しかし、上でも書きましたが、思春期の子どもたちが相手の仕事ですので、一番大切なのは、その一人一人にどこまで対応できるかという点になろうかと思われます。

 

《BLASTでは》

BLASTの場合、どう見ても、地域に根ざしたタイプですね。

福崎町の井ノ口というところで創業を始め、その後、辻川というところに新塾舎をイチから設計して建設します。創業当初から「放課後の理想の教育」を目指していましたが、実際に、新塾舎を建ててからは、その「放課後の理想の教育」という理想にどんどんと近づいてきたように感じます。

時折、塾生からも「BLASTは、ここだけなのですか?」と聞かれることもありました。どうやら、ここ一教室だけでしている塾でないように見られているみたいです。おかげさまで現在では、一定の評価をいただいているようにも感じます。ありがたい限りです、感謝です。

 

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以上となりますでしょうか。

 

「塾選び」の何らかの参考となれば、幸いです。

 

 

(BLASTの東壁に、鳩が2羽止まっていました!)

 

 

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