こんにちは。Jukool BLASTの塾長、吉田憲司です。
10/31(火)には、小学部と中2クラスで「ハロウィン・ビンゴ大会」を行いました!
「ビンゴ大会」とは言うものの、その前には、しっかりとしたプリントで「ハロウィンの歴史的経緯」についても講義しました。(最後に載せておきました)
その前に、まずは、全員の集合写真をご覧ください。
こちらが、中2塾生です。
そして、小学部です。
(配慮して、モザイクをかけています)
こちらは、中2の授業風景です。
今年のテーマは「怖い」でした。
「怖いコスプレ」「怖いメイク」「怖いたべもの」とあります。
「怖いたべもの」として、こういった作品を持ってきていただきました。
お見事です!
これ以外にも「白玉団子の目玉が液体に浮いているもの」も作られたそうですが、持ち込みが難しく断念とのことでした。
あと、「鼻クソ味」や「ミミズ味」「耳アカ味」や「腐ったタマゴ味」といった、ヘンな味のジェリービーンを持ってきてくれた塾生もいて、大いに場が盛り上がりました。
塾長なども、ふだんはカワイイ「BLASTブックバニー」のスカーフを、凄惨な血まみれに変えて、「BLASTブラッディバニー」としました。(いずれにしてもBBB)
下に敷いた紙も利用して、サインボードも作りました。
なかなかに気分が出ていますね。
最後に、「ハロウィン・ビンゴ」の用紙に書いた説明を載せておきましょう。
ハロウィンについて調べたことを、まとめてみたのです。
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ハロウィンはもともと、古代ケルト人のお祭りであったものが、キリスト教の進展とともに、文化として取り入れられ、アメリカを中心に英語圏に広がったようです。ただし、キリスト教とは関係がなく、怖い姿をすることで、お化けを驚かせて、自分の身を守るというところから仮装が生まれたようです。「Jack-o’-lantern(ジャックオランタン)」と呼ばれるカボチャのお化けを玄関に飾るのもその一つです。「Trick or Treat(いたずらか、おもてなしか)」という言葉が有名です。
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(Wikipediaを一部参照)
【塾長の「ハロウィン講義」】
古代ケルト人は、ヨーロッパの広範囲に住んでおり、ハロウィンの風習は、現在のアイルランド地方の祭りがベースになっていること。
その地方では、夏の終わりに当たる10/31が1年の終わりに相当し、11/1から新年となる。
その時に、祭典で火を燃やし、生贄の牛の骨を投げ入れることで、燃え上がる炎を、それぞれが家に持ち帰ることで、悪い霊?(シー)から守られると信じたこと。
これは部分的に、日本の「をけら詣り」の風習とよく似ている。
ケルト人は、人間の頭部を聖なるものとして捉え、戦いの時などに、敵の位の高い兵士の頭部を持ち帰り、自分の家の門や、神殿に飾ることがあった。
また、ケルト人兵士は、永遠の生命と転生輪廻を信じたために、強かったこと。
おそらく、ジャックオランタンは、この頭部の象徴であることを考えると、これは、戦国武士が敵将の首を打ち取ったのと似ている。
ジャックオランタンは、かつては、カブで作られ、その後、カボチャとなったこと。
キリスト教の伝播とともに、これらの風習が伝わったが、キリスト教の教えとは無関係であること。
ハロウィンが最も根付いたのは、アメリカなどの英語圏であること。
時代と地域を超えて、類似性があることから、人間というものは同じような発想をするところがあるということ。
こういった講義を行いました。
ご参考までに、どうぞ!
塾生たちだけでなく、保護者の方も協力的な方が多く、助かっていると感じました。
みんな、いいノリをしています。
こういった楽しむためのノリは、非常に大切ですね。
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