昨日の、「景山民夫さんの思い出」は、いかがでしたか?
「BLASTの選ぶ偉人ポスター」にまで、選定するぐらいですから、その関心度が知れてしまいましたね。
「1月27日」ということで、ウィキペディアで見ていましたら、「JDサリンジャー氏」が亡くなられたのも、「1月27日」ではありませんか。
実は、塾長は、「JDサリンジャー氏」も、思い出の深い、お一人なのです。
何を隠そう、大学の時には、「英米語学」専攻だったのですが、よりによって、クラブまでもが「翻訳研究会」だったのです。そう、明けても暮れても、洋書を読んで、よりよい翻訳を試みるという「地味なイメージのクラブ」でした。
ただ、実際は、「アカデミックな雰囲気満点」のクラブでもありまして、大学時代のいい思い出となっています。
そして、大学1回生の時に、翻訳を試みたのが、この「JDサリンジャー氏」の、かの有名な「The Catcher in the Rye ライ麦畑で捕まえて」だったのです。
ちなみに、3回生の時には、昨日のリチャード・ブローティガンの「In Watermelon Sugar 西瓜糖の日々」を訳しました。
年に1度、学祭の時に、機関誌を発行することになっていまして、その機関誌のタイトルが、あろうことか、「27 Twenty-seven」なのです。何でも、クラブ発足時のメンバー数が「27名」だったことから、つけられたようです。
またまた、何という偶然だと思いませんか。また「27」です。
そして、これ以降、私にとっては「27」という数字は、何かしら縁のある数字となるのです。