平和と安全について、考えてみる。 | 「BLAST塾長日誌」

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BLAST塾長が、日々、気づいたこと、やったこと、勉強に役立つノウハウなどを、さまざまに残していきます。

こういった講演会があると、聞いてきました。

今回、千幸さんの関心は「テニスボールのリユース」ですが、私の方は「国防」です。

何の講演会かというと、「日本の安全保障」についての講演会です。今日の話題は、少し堅くなりそうですね。たまには、いいでしょうか。これも一面です。

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細かなことを言いだすと、いろいろとあるでしょうが、それでも、毎日、安定して「安全に平和な暮らし」を送れていることには、変わりはありません。新聞の国際面を読むと、「紛争」「自爆テロ」「災害」などをよく目にすることでしょう。

世界的に見ても、日本という国は、紛争の少ない、平和で豊かな国ということができます。先日も、熊野神社に参拝に行ったときに感じましたが、実に「争いを好まない平和的な国民」だと言うことができるのでしょう。「平和憲法9条」があるからとも言えますが、ここでは「以和為貴(和を以て貴しと成す)」の「十七条の憲法」の精神だと、考えておいてください。

ご存知のように、昨年9月に「尖閣諸島問題」が起こってより、日本の国防については、よくメディアでも取り上げられています。BLASTでも、非常に関心のある話題でもあり、授業の中でも「日本の平和と豊かさ」や「国際関係の大切さ」については、よく話しをします。

ですから、こういったことも、直接には、子どもたちへの教育とは無関係と見えても、長い目で見た時には、大きく関係してくる問題ではないでしょうか。

子どもたちの「幸せな未来」を考えた時に、この国の安定的な「将来への平和、安全」を維持するためにも、国防への関心は、非常に大切なものであると思っています。「平和憲法9条があるから、大丈夫」といった考えもありますが、少し甘いでしょう。正直言って、「そこまでいくと、プラス思考すぎる」と感じます。

国と国の関係にあっても、基本は「権利の上に眠るものは、保護されない」ということを知って、考えるべきでしょう。

私自身も、この講演会には、直接に参加してお話を聴きたいのはやまやまですが、土曜日の午後でもあり、大切な授業があるので、参加はできません。

残念ながら、ご紹介のみに留めさせて頂きます。

講演をされます、惠隆之介教授は、元海上自衛官、現グロリア・ビジネススクール校長です。「たかじんのそこまで言って委員会」にも出演し、国防問題の、表に出ない部分をも語られ、反響を呼んだそうです。そのような方が、姫路で講演会をされることになりました。きっと、他では聞けない情報が出るのでしょう。これは、楽しみです。

日時と場所についてお知らせします。
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「日本の安全保障を考える講演会」 
 惠隆之介

1月22日(土)
【開場】13:30
【開演】14:00~(16:00終了予定)
【場所】姫路労働会館(3階 多目的室)
【入場料】500円
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※姫路労働会館には駐車場があります。満車の場合は、駐車場奥より、兵庫県姫路総合庁舎の駐車場をご利用できるとお聞きしています。

お時間、ご興味のおありの方は、ぜひどうぞ!