熊野神社に、参拝に行きました。
「何を、今頃」と思われるでしょうが、初詣も別のところに行きましたし、新校舎建築後も、秋祭りで訪れたきりで、参拝・ごあいさつをしていないということに、急に気がついたのです。
これが、先週のことです。こういったことは、気になると、気になりだすものです。
「人間は、信仰の本能を持っている」といったのは、松下幸之助先生だったでしょうか。
境内には、一昨日からの雪が残っていますので、足元は非常にぬかるんだ状態なのですが、空は青空ですし、空気が清々しく、とても澄んでいるのです。
本殿に、参拝したあとで、境内の中央に立って、あたりを眺めてみました。
こういった気持ちのよさは、やはり、神社でしか味わえないものです。
私の願いと誓いが、しっかりと聞き届けられたか、どうかは分かりませんが、「また、ここから頑張ろう!」という気持ちになったのは、事実です。
熊野神社もそうですが、こういった体験は、お薦めです。
時間のある時などに、ふと立ち寄り、手を合わせて参拝する中に、「自分の願い」と「神さま方から見てのあるべき姿」を知る、一つのきっかけにもなると感じました。