ちょっと間が開いてしまいましたが、

お仕事の話を書きたいと思います。


前回まで、Excelを使うお仕事、Illustratorを使うお仕事の話を書きました。

この辺のソフトは、仮に使ったことがなかったとしても、存在を知らない人は少ないと思います。


でも、今回は、GISソフトを使うお仕事の話です。

多分、知ってる人はほとんどがこの業界の人なんじゃないでしょうか?

私も、建設コンサルに入るまで、こんなソフトの存在すら知りませんでした。


GISというのは、「地理情報システム」のことです。

ものすごく簡単に言えば、地図の上にいろんな情報を載せたもの、って感じでしょうか。

GISソフトとは、そういった、地図の上に情報を載せたデータを作成するためのソフト、と言うことになります。


まあ、良くわからなくても、アルバイトの仕事にはあんまり差し支えありません(^^;

ひとつ分かっているといいのは、常にこのソフトのデータは座標を持っていて、

ある二点間の長さを測ったら、画面上の長さとか印刷したときの長さじゃなくて、本当のその二地点間の距離がわかる、ということです。

もちろん、ある部分の面積を測ったら、その場所の本当の広さがわかるんです。


ですので、例えばGISソフトに地図を読み込んで、その地図上の川を全部なぞったら、後でその川の長さがすぐわかりますし、町の形をなぞって図形を作って面積を測れば、その町の面積がすぐ出ます。

縮尺がどうの、とか考えなくてもいいのです。


地図の上に情報が載っているような図を作るのは、前回にも書いたように、Illustratorで作ることも多いです。

でも、長さ(距離)や面積の情報を持たせる必要がある場合は、GISソフトが断然便利です。

私の場合は、社員さんと相談しつつ、その都度作りやすいほうで作っています。


また、GISソフトにはIllustratorにない機能として、いわゆる主題図が簡単に作れるということもあります。

主題図というのは、例えば人口の多さとか、そういった主題によって色分けとかがしてあるような地図のことです。

例えば、地図を読み込んで、その地図上の町をそれぞれ囲んでおきます。そして、その町の図形ごとに、町名と人口のデータを入力します。

そうすると、ソフトの機能を使って、町の人口の多さで町を色分けしたり、町の名前をラベル表示したりすることがすぐにできます。

もし、同じことをIllustratorでやろうと思ったら、一つ一つ人口データを見て色を変えたり、ひとつひとつラベルを手入力しなくてはいけません。


うーん説明が長くて難しくなっちゃったですが…。

とにかく便利なソフトなんです。

とっつきはあまり良くないですけど…分からないときに聞ける人が少ないのも難点ですね。


GISソフトにも色々種類がありますが、私の会社では主にSISというソフトを使用しています。

また、ArcGISというソフトを使っている人もいます。

なかなか情報の少ないソフトなので、私もときどきは、つまづきやすいこととか、便利な使い方なんかを書いていきたいと思います。


「こんな便利な使い方もあるよ!」って情報がありましたらお待ちしています~音譜