■接客教育と言う仕事 | 小早川護 公式ブログ(更新休止中)

小早川護 公式ブログ(更新休止中)

接客に関する理論的研究・実践的研究や
経営と接客をリンクさせる手法などを紹介しています。
現在は公式HPにてブログを更新中!
http://sekkyaku.jp/

接客教育と言う仕事は、簡単なようで難しい仕事です。

私の元で接客教育を学ぼうと考えてくださる方々は、

是非ご一読いただき、己を見つめ直してみてください。


全てが出来ている必要はありませんが、

これから書くことの全てを、私は深く理解し、哲学し続けております。




さて、接客教育が難しい理由、です。




第一の理由として、一人一人の生徒さんにはそれぞれ個性があり、

等しい教育をしたところで習熟度に大きな差が生まれやすい。


弊社の方針は、「等しく教育を施す」と言うのは当たり前なのですが

何よりも「受講生全員が等しく高いレベルに到達する」事なのです。


そのため、習熟度を見極めながら、個人個人に対するやり方を

少しずつ変えてあげる必要があります。


正に個人コーチングの世界ですね(笑)




第二の理由として、お客さんの個性があります。


接客の目指すべきゴールはただ一つ、お客さんに、

満足を理由に再び来店してもらうこと。


ですが、そのお客さんにもそれぞれ個性があり、

喜んで貰えるポイントやそうでないポイントに、少しずつ違いがあります。


それを見抜く力を養成しなくてはいけない。

見抜いた上で、それぞれにあった対応力を身に付けさせなくてはいけない。


だから、並大抵の知識量ではそういった力を養成することは出来ません。




第三の理由として、文化である、と言う事があります。


接客は日本が誇る「もてなし文化」をベースにして、

ここ60年ほどかけて成長してきた日本独自のサブカルチャーです。


その「文化」と言う考え方やサブカルチャーに対する理解が無くては

接客を真に理解する事は出来ません。


あちらこちらで繰り返される、飲食店経営者やコンサルタントによる接客セミナー。

表面的な方法論や概念論は誰にでも話す事は出来ますが、

接客の本質については誰も語ることが出来ていません。


と言うか、それが真に語れるのはこの世でも私ぐらいのものです。

それを断言する理由は、


・もてなしの体系たる茶道に修道している事

・文化に対する深い理解を持つ事

・経営学や経営そのものを理解している事

・トップクラス接客者としての経験がある事

・教育学や教育に対する理解がある事


最低でもこれだけの理由を羅列する事が出来ます。

むしろ、最低でもこれぐらいの理解が無くては、接客の本質を理解し、

文化としての教育を行う事は出来ません。

もし一つでも欠けていれば、それは表面的な教育になってしまうでしょう。




第四の理由として、文化に対する不理解があります。


日本国民は、日本=非文化大国として揶揄される事の多い人の集まりです。

独自の豊かな文化を沢山持っているにもかかわらず、

誰もそれを学ぼうとせず、学ぼうとしても表面的な部分を撫でるに過ぎません。


真に優れた接客教育者になろう思えば、「文化とは何か」と言う事について

しっかりとした理解をする必要があります。

そして文化が果たす社会的役割をしっかり知る必要があります。


その為には、外国文化の理解や文化が醸成された背景、

それと日本国文化との比較研究など

やらなくてはいけない事が山ほどあります。


だと言うのに、受講生を抱える企業の担当者さんは

その多くの場合、文化とは何ぞや、と言う部分を理解出来ていません。

まあ、文化を理解せずとも生きてはいけるわけですから、仕方ありませんよね。

事実、日本国民の大半が文化を軽視する傾向にあるわけですし。


もてなしに対する理解の無い講師がしばしば選ばれるのには、

そのような理由があるのです。




このように、真の接客教育は、極めて仕事が取りづらい業務だと思ってください。

しかし、例えばブログコンサルやFacebookコンサル、ITコンサルのように

わずか数年~数十年の歴史しか持たない時限的なものとは違い、

接客は普遍的であり、不変の力を持ちます。


極めることが出来れば、一生モノの仕事です。


私の元で接客教育を学びたいと思ってくださる皆さん、

いつどのタイミングで来て下さっても構いません。

私はいつでもお待ちしております。


ただし、皆さんの心構え次第で、皆さんの成長は大きく変化します。

優れた講師になる事が出来るのか、もしくは脱落していくのか。


弟子入りしていただく以上は、脱落者のないように全力を尽くします。

その分、皆さんも必死になって学び続けて下さい。


接客が今のような形になった理由、接客の根幹、

経営者から見た接客、外国人から見た接客…

とにかく色々な要素があります。


時間はかかりますが、ひたすら学び続けて下さい。

これだけ勉強した私でも、未だに追求し続けているほど、深いものです。


接客教育は、きっと皆さんにとって一生の糧となるでしょう。




これから接客教育を学びたいと思われている方で、

私の元で学びたい思われる方は、下記にご連絡下さい。

TEL 0797-25-2052

m.kobayakawa@web-cradle.com