■成績が上がらなくて困っている人の為に パート② | 小早川護 公式ブログ(更新休止中)

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本当に申し訳ない…


今日は前回 の続きで、売れなくて困っている人の…

精神面の共通点、考え方の共通点の二点についてお話します。


■□■ 精神面編 ■□■


売れなくて困っている人は、往々にして精神的に参っています。

折角良いお客さんだと思っていても、他のスタッフにそのお客さんを持って行かれたり

売れない事を上司にさんざん叩かれて、辛い思いをしていたり。

そんな精神状態で売場に入っても、当然のことながら態度のどこかにそれが出てしまいます。


例えばの話ですが、10人ぐらいで集まっていて、

自分を除く9人全員が突如爆笑し始めたら、あなたはどうなりますか?

最初は何のことか全然理解出来なくても、思わず「何?何?」と笑みが浮かんでくるはずです。

そして、気がついたら自分も一緒になって爆笑していることでしょう。


同じように、自分を除く9人全員が怒りの気持ちをあらわにして

誰かを非難・批判しまくっていたらどうでしょう?

きっとあなたも、だんだん怒りが湧いてくると思います。


人の気持ちと言うのは、不思議と他の人に伝染します。

集合的無意識、と言う言葉がありますが、それがその説明になるのかな、と思います。


売れなくて困っている、と言う感情はお客さんにも伝わります。

他のスタッフにお客さんを持って行かれると言うことは、

あなた自身の接客にスキがあるからです。


隙のない接客が出来ていれば、他のスタッフも追加提案するものが無くなってしまい

そのお客さんをあなたから奪うことは出来なくなってしまいます。

仮にそれでもそのスタッフが入り込んできたら、

そのスタッフはお客さんに嫌がられるのがオチだと思います。


事実、トップ販売員のお客さんは、他のスタッフの言う事に耳を貸さない傾向にあります。

ですから、常に隙のない接客を心掛けて下さい。


お客さんを奪われたり、売上が上がらないのは

あなた自身の精神面に問題が発生しているからです。

常に精神面をクリーンに保てるよう、努力を惜しまないで下さいね。



■□■ 考え方編 ■□■


売れない人は、得てして売場を「売場」と思い込んでしまっています。

でも、売場はただの売場ではありません。

そこは、舞台なんです。

あなた自身が素晴らしい接客者を演じきるための舞台。


例えば、もしあなたが本当にステージに立つとしたら、

出番の直前、緊張で固まってしまうことでしょう。

それを少しでもほぐして、ステージ上でベストパフォーマンスをするために

深呼吸をするなど、精神統一をしようとするはずです。


ですが、売場ではいかがですか?

売場は舞台であるにも関わらず、きっと精神統一をせずに

そのまま売場に突入しているはずです。


精神統一をせずに売場に突入していると言うことは、

売場が舞台ではなく、ただの業務をこなす場所と言う考え方に留まっているということです。


バックヤードから売場に出る瞬間、一瞬の精神統一が出来なくては

決してトップ販売員になることは出来ません。

と言うか、私の知る全てのトップ販売員は、売場に出る瞬間の精神統一を必ず行っています。



それと同時に、売れなくて困っている人は、決まって「売る」ことに意識が行ってしまいます。

「売る」ことに意識が行ってしまうと、お客さんが「買いたい」物に気がつく事が出来ません。

なぜなら、目の前にある自分が売りたいアイテムの事ばかりが気になるからです。


当然のことながら、優れた接客は自分が売りたいアイテムを思うように売ることが出来ます。

でも、それは「売ろう」と思うからそれが出来るのではなく、

お客さんの「買いたい」心理を上手に誘導しているからに他なりません。


心当たりのある人は、「売る」事はやめて、明日から「お客さんの相談役」になり、

お客さんが本当に求めている物を知って下さい。

それが出来るようになれば、きっとあなたの売上も上がることでしょう。