国会図書館で閲覧を申し込んでいた資料がやっと届きました。
日本で初めて商店の接客について言及した商工会議所の冊子。
昭和12年のものです。
新聞記事を含めると、昭和11年には既に接客の重要性について言及する記事がありますが、
これは既に持っているので問題無し。
そこに書いてある事を読んでいると…
世の中の小規模飲食店のオーナーや小規模小売店のオーナー達に爪の垢煎じて飲ませたいぐらい。
あなたたちは時代遅れも良いところだ!って言いたいね(笑)
よく言う「顧客満足」についてマトモに言及している、当時の貴重な資料です。
学術論文としては、1984年に発表されてる某社の顧客満足度調査についての論文が最初みたい。
もしくは、1983年に刊行されている本で、顧客満足・従業員満足・組織満足がそれぞれ語られている。
ただ、この本はあくまでもスポーツ、ビジネスのメンタル・トレーニングについての本なので、
さすがにどうかと。
でもまぁ、神戸の大倉山図書館に所蔵があるみたいだから、今度読みに行こう。
ちなみに、今調べが付いている中で商業接客について言及した書籍は、昭和10年が最古。
これは一度読んでみたいから国会図書館に閲覧を申し込もう…と思ったら、東京本館限定公開だってさ(涙
今度時間と金の余裕がある時に、複写郵送してもらおう。
しかし、昭和10年に既に語られていた接客。
これをおろそかにするのは、日本人には許されない事だよねぇ。
日本の伝統文化が生み出した、近代文化なんだから
この文化はちゃんと大切にしないと。
ところで、俺みたいに接客を学術的にも研究する人って、どれぐらいいるんだろう。