50歳になりました。
半世紀生きてこられたことに感無量です。
そして、ご縁に恵まれた皆さまに感謝の思いが溢れます。

お祝いのメッセージやプレゼントがどんどん届き、
当日は一日中宅急便を受け取るという幸せな時間を過ごしています。
届いたプレゼントは全てお酒関係でした(笑)


投稿した写真、これが私の素顔です。
ここにメイクをして、岩井結美子になります。
なりたい自分を生きるために。

昨年、10年以上前にメイクセラピスト養成講座を卒業した受講生が
「若さがなくなっていく不安の中で、
何歳になっても輝いている結美子先生を見続けていて、
もう一度先生から学びたいと思ったんです」と、
再び高額な受講料を支払って同じ講座を受講してくれました。

これがロールモデルという影響であるならば、
こんなに嬉しいことはありません。

誰かの生きる希望になりたい。

大それた思いだけれど、閉じ込めることなく、
そのなりたい自分へ挑戦する人生を選んで生きてきました。


「なりたい自分になる」

もうその考え、言い回し、古くない?
なりたい自分ってことは、今の自分がダメって否定してるじゃん、

いろいろ言われました。

なりたい自分になるとは、自分らしく生きることの探求です。

どんな自分になりたいかを描き、
そこへ近づいていくプロセスこそ、
人生で最も面白く、価値あることの一つだと私は思っています。

その道のりには、真っ暗なトンネルや濃い霧が出てきて
怖気付いて一歩も進めなくなるときもあります。
でも、美しい景色が見えたり、
体力や気力が増している自分に気がつけたり、
すれ違う人に元気をもらったり、仲間ができたり。
愉しいこと、嬉しいこともたくさんあります。

歩みながら自分を知り、どんな自分も、失敗も強みも弱みも受け入れ、認め、許し、好きになり、自信を得ることができる。

その歩みを一人歩きにせずに、私をプロとして隣に歩かせてほしい。
そんな思いでここまできました。

若か知りし頃の自分が今の私をみたら、素直に喜ぶんじゃないかと思います。
そう思えるようになったのは、
出逢った皆様からの身に余るほどの承認の言葉をいただいたおかげです。
心からありがとうございます。


なりたい自分になったという結果ではなく、
私は今もなおその歩みの最中にいます。
自分らしさの探求は、まるで冒険ですね。
壮大な旅です。
でも、旅の途中でなりたい自分になれた実感を得る瞬間はとても幸せであり、快感です。

なりたい自分になった実感を得るためには、挑戦が必要です。
これまでの自分についての思い込みや執着を手放し、ひょっとしらこんな自分もいるんじゃないかという臨機応変な挑戦、
あるいは昔はこんな自分だったじゃないかと閉じ込めた自分らしさを取り戻す挑戦。

私にできることは、挑戦へのお手伝いです。
生きがいを全うします。

そして、残りの半世紀で成し遂げたいことは、
メイクセラピストが「なりたい職業ベスト10」に入ること!
教え子たちに力を貸してもらいながら実現していきます。

本来は、沖縄にいる予定でした。
ダーも一足お先に50になったので一緒にお祝いしようって。
このコロナの状況です、キャンセルして良かったです。
ダーのディナーとともに、親友の久実さんと塚越ともちゃんが共同で贈ってくれた、ドンペリを飲み干しましたー!!!