ぎっくり腰に関する考察 | 【男性育休】外資系コンサルの育児日記

【男性育休】外資系コンサルの育児日記

育児中の外資系コンサルが色々思うところを書いていくブログです。
育休取得期間は計32ヶ月です。
正式に調べたことはないからわからないけれど、
たぶん日本一たくさん育休を取得した男性ではないかと思う。

ぎっくり腰になった。


ちなみに、上記の写真はケツドライヤーネコである。深い意味はない。

とりあえず、私はぎっくり腰になってしまった。話せば長くなるが、原因はトランポリンである。トランポリンでぎっくり腰になるとは思わなかった。なかなかに切ない。

今まで、友人とかがぎっくり腰になった時とか、正直バカにしてたのだけれど、まさか自分もなるとは思わなかった。若い頃は運動神経よかったから、自分は大丈夫みたいに思ってたんだが、むしろ、若い頃に運動が得意だったほうが、危険なのかもしれない。心の中で「自分は他人よりも運動ができる」と思っているから、昔の感覚で体を動かしてしまうのだ。

とりあえず、ぎっくり腰になった日は大変だった。生きて家に帰れないのではないかと思った。ぶっちゃけ、娘とチームラボにいる最中にぎっくり腰になったから、ぎっくり腰の直後だというのに、そのまま娘とチームラボをまわった。ランプの部屋では、一時間くらい行列に並んだりした。帰りは、お台場から満員電車に揺られて帰ってきた。一人ならまだしも、娘がいるときつい。

ぎっくり腰の直後は立ちくらみも酷く、何回も視界がブラックアウトして座り込んだりした。目も見えないどころか、頭から血が引いて耳すら聞こえなくなった。見えず、聞こえずである。まさにヘレン・ケラー状態だった。よく家まで帰ってきたと思う。俺はすごい。

なんだか、ぎっくり腰を通り越して、もっと深刻な病になってしまったのではないかと心配したが、次の日に整形外科に行ってレントゲンとったら、まぁ大事ではないみたいだった。ちなみに、今はぎっくり腰から三日目だが、だいたいふつうに生活できるまでには回復してきた。ていうか、家にこどもが三人もいると、ぎっくり腰とはいえ、休んでいる暇などない。調べたところ、ぎっくり腰は、安静にするよりも、ふだん通りに生活するほうが早く治るらしい。

そういうわけで、発生時はわりとやばい状態だったが、今はだいたい治りつつある。なんていうか、単純に私が治りが早いだけなのかもしれない。まぁそれはそれで喜ばしいことなのだけれど、これからは運動するときは気を付けようと思った。

なんていうか、そんなかんじ。