音楽の都ウィーンの旅 Day 1 後半
Steirereck
Am Heumarkt 2A
1030 Vienna, Austria
ウィーンに着いたその夜。
コペンハーゲンのNomaが1位になったというBest Restaurant in the Worldのランキングでベスト9位というレストラン、Steirereckで食事をしました。
この日は、母の還暦のお祝い。プレゼント持ってドレスアップして、兄夫婦とタクシーに乗り込みレストランへ。
レストランは川沿いの公園のど真ん中というベストロケーション。入り口で家族写真を撮り中へ。
中は真っ赤な壁が印象的なとてもファンタジックな感じ。まさにAlice in Wonderlandといったようなテーマが謎のワンダーランド。
そのアーティスティックな数々のお皿をお見せしていこうと思います。我々はNくん以外、みんな6皿のコースを頼みました。すべてをお見せするのは大変なので、印象に残ったお皿だけにします。
こちらが前菜の前に出てきたもの。
味は、ピクルス?
そして前菜。
こちらもピクルス系が多く、ローズマリーなど少しクセのあるハーブで味付けしてありました。
この後、3、4皿出てきたのですが、野菜が多くどれも酢漬けしてある感じ。お味はというと、今まで食べた事のないフルコースになんていったらいいのか、、、。
家族のコメントは、美味しいのか美味しくないのかいまいち分からないね、、、。レストランを選んだ兄は美味しいことにしたみたいです。
そして、途中をスキップしてメインへ。
こちらも、謎の肉がぽつり、そして卵焼きのようなものが隣にドンと置いてありました。メニューを見ても聞いたことのないお肉。逆に知ってしまうと食べれなくなりそうなので、ラム肉だと思って食べました。こちらはなかなか美味しかったです。
そして、チーズが出た後は、デザート。
お花がたくさん散りばめられたこちらも謎の一品。アイスクリームが一番美味しかったかな。食べるのもったいないデザートでした。
そして、最後に、、、
メルヘン要素たっぷりのミニスイーツ。こちらは蜂蜜漬けにしたお花に、アメリカの子供がよく食べているフルーツでできたガミー状の味がするものなど。ハチに対するpoliticalなstatementが含まれているそうです。
最後にトイレへ行くと、スーパーマリオに出てきそうな食べられちゃいそうな巨大人食いフラワーが便器だったり、洗面所だったり、ここに来てやっとレストランの謎が少し解けたような気がしました。
全体的に美味しかったというより、面白かった、初めての料理で新鮮だった、がベストなコメントだと思います。
母も喜んでくれて良かった。それが一番!
次回は残りのウィーン巡り。





