血液型と性格について、ネットで見てみると

科学的根拠はないとのことですが、イメージとしては、次のようなものがあるようです。

A型:真面目、世話好き、不言実行、慎重、協調性、ルールを守る、計画性、細かいことに気を配れる、心配性、悩みやすい
B型:好奇心旺盛、独創的、せっかち、飽きっぽい、自由奔放、創造的、マイペース、流行に流されず、自分のスタイルを大切にする、気分にむらがある
O型:おおらか、積極的、おせっかい、ナルシスト、熱血っぽい、温厚
AB型:二重人格、冷静、平和主義、

 

でも、実際はどうでしょうか?

上にあげた性格は、血液型に限らず誰もが持っているのではないでしょうか?

人には外面と内面、本音と建前があり、内側では2~3つのパーソナリティが葛藤しています。
そして、誰もが両極端の性格を持っています。
例えば、

真面目な人でも、怠けることもあります。

怠けるのを見られて困る人は言い訳をしたり、葛藤します。


計画しても、3日坊主で終わったりします。

小さいときも、大人になっても、そのクセは直すことが出来ません。


長続きすることもあるし、飽きっぽいところもあります。


ある時は優しいパーソナリティの人格が現れ、ある時は暴力的なパーソナリティが現れます。

外面的には何となく一貫しているように観えますが、その人特有の決められた性格などありません。

時と場合によって、自動的に色々なパーソナリティが出てきます。

 


そして、それを自分自身でコントロールできません。

 

ただ、過去のあらゆる記憶に感情が張り付いていない状態になると、葛藤はなくなり

内側で複数のパーソナライズがおしゃべりすることはなくなります。