「人の振り見て我が振り直せ」と言いますが、良い人間関係を築くためには礼儀も重要です。
このことわざは、他人の行動を見て、良いところは見習い、悪いところは自分の振る舞いを反省し、直すべきところは改めよという教えです。
私も人のことは言えませんが、人生を振り返ると失敗の連続でした。
他人の欠点や誤りなどは目につきやすく気になりやすいですが、自分の欠点や誤りについては気がつかず、それを改めたり修正することは難しいものです。
他人の言動でムカつくことを、気がつかないうちに自分がしていたこともありました。
今でもやっているかもしれません。
それに気付いたら、素直に謝れば良いのです。
他人の良いところを自分も見習う事も重要です。
人がやっている素敵な行動を真似てみるのも良いと思います。
「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」という言葉もあります。
オットー・ビスマルクの言葉として広がっていますが、実際は定かではないようです。
これも他人の失敗や成功を、自分の人生に生かすということです。
石破さんは、仲の良い家族と友達がいなかったんだろうなと思う。
この年まで初対面の人との接し方を学んでいない政治家って、珍しいと思います。
少なくとも各国の首脳と会うときぐらいは、礼儀をわきまえるべきです。
日本の代表という意識とプライドを持っていただきたいと思うのです。
