現在の世界状況はグローバリストとナショナリストの戦いが表沙汰になっています。

これは支配する側と支配される側の戦いです 。


日本が平和だと思っている人たちにとっては、日本は良い国です。しかし それはテレビや新聞に洗脳されている事に気付いていない人達の持つ感覚でしかありません。

反日教育をしている中国や韓国人を受け入れ、日本人の税金をそういう国にどんどん流している政策をとる人を政治家として選び、法曹界まで外国人に乗っ取られ、戦後教育の中で自虐史観を植え付けられ、少子高齢社会になって、文化を破壊する移民政策までとる政府を許して・・・
自分たちの生活が蟻地獄のようにどんどん酷い状況におかれているのに、お花畑になっている人達がほとんどです。
結婚しない人や結婚しても子どもが出来ない状態にまでなっているのに、日本の未来が有ると思っているのでしょうか?
安心して子どもを育てる環境が必要です。

日本だけではなく、地球が良い星になるためには、人類が地球と調和しなければなりません。
グローバリストが進めている温暖化阻止とか、SDGsとか、LGBTとかは、地球を大切にすることではなく、奴隷を増やすことが目的です。そんなことはダボス会議を見れば解ります。

彼等が推し進めているのは人口削減であって、国連や日本政府の言いなりでは平和な世界は来ません。

日本国史学会の田中英道先生や、元外交官の馬淵睦夫先生が仰っているように、平和な世界をつくるために必要なのは、日本人の道徳観です。その道徳観が世界の人達の秩序を作る基盤になるという主張です。

しかしながら、道徳観は単純に学びで得られるものではないと、私は感じています。
道徳観とは人間同士の関係性を良くすることだけではなく、自然との調和も含むものです。

縄文時代の日本人には、この感覚がありました。この感覚は、本物の日本人の遺伝子に組み込まれている感覚です。

私は、この感覚を復活させたいと思っています。

そのキーは、ワンネスという感覚です。

私たちの内側では絶えず葛藤が起こっています。それは内側での対立です。
内側での戦いは、やがて外側で.の対立を起こします。

そして それは身近な人間関係から町や国、民族などの争いに発展していきます。

ワンネスは、まず個人の内側から始まる必要があります。
内側での統合がなければ、心の平安はありえません。

そして、内側の葛藤がなくなったとき、身近な人とのワンネス、地域や社会や民族や国とのワンネスが起こり始めます。そのとき、様々な集合意識があることに気付きます。

その状態になると、集合意識にも対立があることに気付きます。
キリスト教徒イスラム教の対立や、スポーツのファンの対立も同じようなものです。

 



自然とのワンネスもあります。
私は風が好きなのですが、朝に窓を開けると潮の香りがする海風が窓から入ってきます。
すると、その風の中の一つの分子とのワンネスが始まったりします。
その分子が水であれば、海の水が空気に混じって空に飛んでいき、雲になり、光が通って虹を作り出す・・・

 



ワンネスはミクロの体験だけではありません。宇宙とのワンネスもあります。

そうやって、あらゆるものとの分離感がなくなり、さまざまな存在とのワンネスを体験することで、喜びも生まれます。

私たちの生活の中でワンネスを感じられるようになると、分離艦を作り出しているものの正体が「自分」という感覚であることに気付きます。
それは知識のレベルでの理解ではなく、感覚として感じられるものです。
誰かとの分離感を感じなくなった時、その人の感覚もそのまま感じるようになります。
その時 自然に相手を傷つけるようなことができなくなります。

 



多くの人たちとの分離感がなくなれば、自然に社会全体の利益を考えて行動できるようになります。
自然との分離感がなくなれば、むやみに自然を破壊できなくなります。

自分という枠がなくなった時、自分と相手という壁を作っていた分離感が消えていきます。
その時、人とのワンネス、自然とのワンネス、宇宙との一体感と拡大して行くプロセスが進んでいきます。

その体験を多くの人達にも感じていただいて、それが五感と同じように感じられる人が増えることを望んでいます。