僕は昔、ゴールデン・エイジ・ムーブメントという運動に関わっていました。

コースの価格が高価のため、国内で解放される人達のためのセミナーを行っていました。

ただ、新たな苦しみを生み出すシステムに変化していったので、離れました。

今も昔も私は生業があり、スピリチュアルな分野で生活費を稼ぐ必要はありません。

 

現在、世界はグローバリストに支配されており、米国でトランプ大統領が君臨することで、その勢力が壊れてくるかもしれません。

しかし、それだけでは世界に平和が来るとは思えません。

必要なのは、道徳観や精神性だと思うのです。

 

それを身につけるには、高価な出費は不要です。

 

様々なワークがありましたが、そのワークは場を作ることが出来れば、お金をかける必要はありません。

ポイントは、喜びと洞察です。

 

それは解放のプロセスで得ることが出来ます。

 

解放されるためには、様々な束縛に気付く必要があります。

束縛は各々異なりますが、誰にも存在します。

その束縛と向き合い、その束縛から解放されることで、プロセスが実感できます。

それが出来た人は人々を導くことが出来ます。

 

エネルギーを頼りに解放される方もいるようですが、私はそういう人を目撃していません。

もともと解放されたプロセスをたどって、解放された存在はよくお会いしています。

その方達は、およそ1万年以上は生きている方達です。

1万年以上生きている方達は肉体は持っていません。

地球人も魂のレベルでは肉体が有限ではありますが、魂は生き続けています。

何度も転生していますが、記憶を失っているだけです。

ただ、何かをきっかけに、過去世の記憶が甦ります。

 

そこでは「人は死ぬと、その魂はプールのような場所に入る」と言われましたが、自分の経験を思い出すとそれは正確ではなく、メインの魂に複数のカルマが張り付いて、生まれ変わるということでした。

 

 

以前のセミナーでは、僕自身の経験が浅かったため、そう言う話が出来なかったのですが、その話もしてみたいと思っています。

誰もが、気づきが高まることで、体験が深まり、状態に変わっていきます。

 

ただ、私たちは霊性を向上させる中で、様々な神秘体験をしますが、そこに執着するとプロセスはそこで止まってしまうかもしれません。

でも、人生を100万年とするならば、プロセスが止まってしまうのは微々たる時間でもあります。

ですから、すぐに体験や気づきが起こらないことを嘆く必要がありません。

ただ、気づきがないと、パラレルワールドや幽体離脱の体験や、時間や空間移動の体験を夢のように感じてしまうでしょう。