20年以上愛用していたブラウンの電動歯ブラシ

 

今のもので3代目くらいにはなりますが、

 

とうとうお別れする日がやってきたようです。

 

理由は先日投稿した歯のエナメル質の摩滅です。

 

※ 引用元

 

 

若い頃しょっちゅう歯肉炎を発症しました。

 

このため歯磨きに30分かけることが日常化していました。

 

この歯磨きの時間短縮に効果があったのが電動歯ブラシです。

 

電動歯ブラシの中では推奨され使い心地のよかったブラウンを愛用してきました。

 

それが先日磨きすぎによるエナメル質の喪失という事態が判明しガックリときました。

 

電動歯ブラシだけが原因と言っては言い過ぎでしょう。

 

世の中には口にするもので歯のエナメル質を溶かすものはいっぱいあるようです。

 

毎日飲むビールやお酒が歯を溶かすと知ってガックリですが、

 

習慣病と言われても止められそうにないですね。

 

 

ネットからの引用

 

 

過ぎたるは及ばざるがごとし、と言いますが、

 

磨きとアルコールで失ったエナメル質は戻りません。

 

歯の痛みを止めるために歯科医にフッ素化合物を塗布してもらう方法があるようですが、

 

とりあえずは自力でできる歯磨き方法を変更しています。

 

まず電動歯ブラシと歯をつるつるにするデンターライオンは捨てましょう。

 

 

右側が電動歯ブラシ

 

 

そして普通の歯ブラシとフッ素化合物入りのシュミテクトを使用することにします。

 

 

1989年(平成元年)から厚労省と日本歯科医師会が8020運動を推進しています。

 

80歳になっても20本以上自分の歯を保とう

 

という運動です。

 

歯の残っている数と認知症の関係を示す図が見つかりました。

 

歯がなくなると認知症になりやすいというデータです。

 

この図を見ればますます歯を大事にしたくなってきました。

 

余命10年、ボケないように、健康な歯を残すように頑張りましょう