今週の東洋経済の特集は「ニッポンの医療」。被災地の医師の数などの不足もさることながら、日本勢対においても需給のバランスが取れていないことが問題であるという。
また24日の地デジ移行に伴い、日本では廃棄扱いとなるアナログ放送用のブラウン管テレビの後処理に関する記事はおもしろかった。廃棄されるブラウン管テレビの大半はマレーシアに輸出されるという。
地デジ移行はこれからたくさん問題が出そうであるが、何か新しい施策を行うときにはリスク・負の側面もしかり考えないといけないことを学ばせてくれる記事であった。