ドウェイン・ジョンソン(僕には、いまでもロックさま)が格闘家を演じる「スマッシング・マシーン」。
彼が演じたのは格闘技「プライド」のスター選手。
「スマッシング・マシーン」★★★☆☆
ドウェイン・ジョンソンの熱演ぶりが、かなり前から話題になっていた作品。
ベネチア映画祭は準グランプリ。ゴールデン・グローブ賞ではジョンソンが主演男優賞にノミネート。
アカデミー賞もという勢いだったが、アメリカでコケたせいで、オスカーはメイクアップのノミネートだけ。
それだけ評価を得ている作品。ジョンソンが、かつての本業の格闘家を演じること。「プラダ」でも話題のエミリー・ブラントの妻役。さらには日本でのロケなどなど期待をふくらませて観た。
特殊メイクのロックさまは確かに熱演。それだけで映画としては充分に楽しめる。
この映画を観て、気がついたのは、自分は「プライド」という競技が苦手だということ。
プロレスはショーだと思って楽しめる。真剣勝負ならボクシングがいい。
しかし、プライドのような格闘技は、喧嘩にしか見えないのだ。
それに、物語の軸になる夫婦の話がつまらない。モデルになっている格闘家のことを知らなかったので、予告編で、病魔に侵される話なのかと思った。
夫婦ふたりで病魔と戦う話になるのかと。しかし、そのような展開ではなく、ラストには健在な姿が登場する。
ならば単なる夫婦(カップル)の喧嘩話なのか?それがイマイチ話にのめり込めなかった要素。

