御無沙汰しております…
そうです。
少々インパクトのあるタイトル通り、先日、我が家の御猫様がアゴを外してしまったので御座います…
その写真がコチラ…
可哀想なコン様…(T-T)
笑うべき事態でないのは重々承知しておりますが…

笑
…ともあれ
事態は予想外の悲劇が重なり
笑っていられないほど大変な状況になってしまったのです。
急遽お世話になったのは、有名な某ペットショップチェーンに入っている動物病院だったのですが
(行き着けが休診だったため)
コン様を入院させ、処置が終わったはずの夜――
突然病院から電話が…。
内容は、『治せなかった』との事で御座いました。
どうやら普通は簡単にはまってしまうはずのアゴが、何故かはまらないからウチでは治せないと言うのです

そんなに重症だったの?!
と、セカンドオピニオンへ――
専用の機械でCTまで撮ってもらったところ、通常では有り得ない外れ方をしている、との事でした。
それは例えるなら、車で跳ねられるとか、よっぽど強い衝撃が掛からないとこんな外れ方をしない、という訳なのですけれども
実はコン様、夜中はテン様と一緒に、大きなケージの中で就寝してもらっており
アゴが外れたのを確認したのは、ケージから出そうとしたその時だったわけで…
つまり、その前日までは全くいつも通りだったので御座います。
そして、ただでさえ完全室内飼いだというのに

猫は稀に、あくび等で顎を外してしまう事があるそうですが、そんなキッカケではおさまらないアゴの外れ方だそうで。
そして、そんな外れ方をしているにも関わらず、外傷どころかケージをかじったような痕跡も全く無く…
怪しまれるのは、初めに診てもらった獣医で御座いました。
恐らく、アゴをはめる処置に慣れていなかった獣医が、骨に無理な圧力をかけ、状態を悪化させてしまったのだろうと思います。
そこは有名ペットショップチェーンの動物病院だった事もあり
事態を何も伝えてくれなかった事や、セカンドオピニオンの病院に比べて、高い治療費を取られてしまった事などなど
非常に残念で御座いました…

――そんなこんなで。
コン様は、どうにか治ったには治ったわけですが
手術の為に片アゴの毛は剃られ、そればかりか、すぐにアゴが外れてしまうという、可哀想な癖を背負うことに…

昨日も一昨日も、例のごとくアゴを外しております(T-T)
その都度どうしているかというのは――…
また後日、書かせてもらおうと思います。
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