【 7つ年上の大人な男性に見えた彼】
夫とは恋愛結婚でした。
当時の私は20代前半。夫は7つ年上で、落ち着いていて頼りがいのある“大人の男性”に見えていました。
物静かで、人の悪口を言わない。
怒鳴ったり感情的になることもなく、
「この人なら穏やかな家庭を築けそう」そんな安心感がありました。
【 思えば最初からおかしかった】
振り返ってみると、違和感はすでに結婚式のときからありました。
新婚旅行を兼ねて海外で二人だけの挙式をしよう!と計画していたのに、夫が両親に報告したところ…
なんと夫の父が勝手に、両家の親・夫の姉・私の親友の分までホテルや航空券をすべて手配![]()
気づけば“ぞろぞろと大勢で”の挙式になってしまったのです![]()
しかもその場で夫は、私よりも親友への気遣いばかり![]()
「新婚旅行でもないし、これって一体なんなの…?」と、心の中で首をかしげるばかりでした![]()
当時“成田離婚”という言葉がありましたが、あの時からすでに始まっていたのかもしれません![]()
【 流されるままの結婚行事】
さらにそこから、夫の地元での披露宴
夫の会社関係や友人を招いてのパーティー
海外、夫の田舎、都内――なんと3カ所での結婚行事をすることになりました![]()
今思えば「馬鹿げてる」と笑ってしまうけれど、当時の私はまだ若く、着飾れることも嬉しくて…![]()
「年上の夫がリードしてくれている」と信じていました![]()
でも今振り返ると、実際はただ親や周りに流され、言われるままに動いていただけ。
そこに“自分の意志”はまるでなかったんだと思います
こうして慌ただしく始まった結婚生活。
その後、妊娠・出産を迎えることになりますが――
そこで私は、さらに深い孤独と違和感に直面することになりました。
(→次回へ続く)