形態安定と形状記憶。 | おとなのシャツ屋 comSpro!!!!!!! 

形態安定と形状記憶。

comSpro!!!!

衿がキレイに立つ着心地の良いシャツのネットショップがもうすぐOPEN!

こちらの趣味のブログも宜しくです⇒http://shibamasa7.blogspot.com/ ←PCサイトです。更新!W杯審判。


アイロンが面倒な方、

クリーニングなんてもったいない、という方、

“形態安定”のシャツを!


“形態安定”シャツ、という言葉を今 使いましたが

“形態安定”と“形状記憶”とどう違うの?

機能は ほぼ同じ。アイロンがけが楽なのです。

“形状記憶”“VP加工”という言葉は 東洋紡という会社の登録商標です。

ですから この名前を使ったシャツは 東洋紡の生地を使っているシャツです。

有名なところでは ダーバンがこの生地を使っています。

“形態安定” は 一般的に広義で使われている言葉です。 

日清紡が 世界で初めて開発して使い始めた名称ですが

登録商標はしていないようです。


本当にアイロンがけは要らないの?
 
買った当初は ほぼ不要ですが(気になる方は別)

洗濯を繰り返すうちに(約30回~50回)少しずつシワはついてきます。

アイロンが楽、という考え方が良いでしょう。


“形態安定”のシャツの着心地は?

ここ数年 綿100%で“形態安定”で着心地も変わらない!

と謳っているシャツがありますが 残念ながら変わります。

やはり生地にコーティングが施されているので

同様の風合いや風通しは得られません。

昔のポリエステル混よりはマシです、と考えてください。

普段 綿100%の加工なし(ノン加工)を着ていると

形態安定のシャツは肌触りや暑さで着れなくなります。

利便性の良さ と 着心地の良さ の両立は困難なんです。


綿100%よりも“形態安定”シャツの方が 長持ち?

というよりも ポリエステルが入っている方が綿100%に比べて?

販売員さんは 多少 変わります、と言いますが

ポリエステル100%ではないので 大きくは違いません。

寿命は 着る頻度、扱い方によることが多いです。



自称“着心地最優先”の私は 綿100%ノン加工推奨します。

でも 発注が入れば形態安定も受けますが(汗)