平成29年5月31日 谷中での4回目の御朱印めぐりでした、
この日はいつもの日暮里ではなく、西日暮里駅で降りて、谷中まで
散策しながらの御朱印めぐりでしたね。
あちこち訪問して、ご朱印もらったり、もらえなかったりをしながら
谷中散策では、もうお馴染みのヒマラヤ杉のあるお店まで来ました。
このヒマラヤ杉のすぐ後ろに、妙行寺がありますね。
前回はお留守でしたが、今回はどうでしょう~か
日蓮宗の御題目の刻まれた石塔ですね。
だいたい日蓮宗のお寺にございますね。
妙行寺(みょうぎょうじ)
山号:正栄山
院号:- - - -
寺号:妙行寺
宗派:日蓮宗の単立寺院
ご本尊:十界曼荼羅
詳細な創建情報がありませんが、顕性院日長という上人が
開山して創建ということで、元禄2年(1689年)に谷中に移転
したそうです。
妙行寺の山門ですね。とにかく境内に緑が多いです、庭の手入れは
行き届いておりますね。
注目は、こちらのご住職が、新渡戸稲造氏の子孫の方ということです。
お寺の山門には、このようにご住職の表札が掛かってますが
あまり撮影しても、載せないようにしてますが、妙行寺様は
あまりに著名な方の御子孫ということで....
山門から参道に踏み込んで
時期的にはツツジが見ごろな季節でしたね。
山門から入って、右側に二階建てのお堂がありますが。
摩利支天尊堂ですね、中は覗き込みませんですた。
その反対側に龍王大明神、お寺の守護神が祀られております。
かつての鬼瓦でしょうか....
さらに、鐘楼堂がございます。
行ったのが5月31日なので、アジサイが見ごろちょっと前
という状況でした。
大きい宝篋印塔です。
鐘楼堂のすぐ横には、数多くの石仏、石碑が並んでおりました。
妙行寺の本堂ですね。
南無妙法蓮華経~
本堂の扁額は「馨風殿」でしょうか...........
間違いならどなたかご指導くださいませ。
ご首題は本堂と棟続きの庫裡 玄関で
すぐに、ご住職が対応下さいました。
「谷中で日蓮宗のお寺を回ってお参りさせていただいております、
もし可能なら御首題をいただけませんでしょうか?」
こんな言い方でやっております。
皆さまは、どんな風におっしゃるんでしょうか
たいへん快く引き受けて下さいました。
新渡戸稲造氏の御子孫の方が丁寧に書いて下さいました。
「ちょっと朱印がかすれた」などとおっしゃっていましたが
素晴らしい達筆でございます。
ご住職、演技派で渋い、わき役俳優のイメージ
こんな感じ、名前忘れた、誰だっけ?
「残念だな、嫌な奴だったら一発殴れたのにな~」ってCMあったな
追加しておきました