『?』
『!』
作家のヴィクトル・ユーゴーが、その著書『レ・ミゼラブル』の売れ行きが心配で
旅行先から出版社に送った手紙が、
『?』
受けとった出版社の返事が、びっくりするくらい売れているとのことで、
『!』
世界で一番短い手紙とされています。
なにかのジョーク集で読んだと思いますが、実話だそうです。
先日、仲間と呑みながら喋っていたとき、
ツイッターの話題に再びなりました。
どうして流行っているのだろう?との疑問に、
Y嬢が、「最近の若い人は長い文章が書けないみたいだし、
読みたくないみたいですよ。
だから、丁度よいのではないんじゃないですか」との事。
若い人というのは何歳ぐらいのことを指すのかはさておいて、
短文しか書けない、好まれないというわけでもないと思います。
いま、僕が大好きなブログのひとつが以下です。
紅葉さんという方のブログ
←リンク
ペタをいただいたので、読んでみましたら、いや面白い。
(ペタをいただいた方のブログは時間の許す限り極力拝見しています。)
紅葉さんは、ブログの内容を額面どおりにうけとるならば、
戦国武将 石田三成の末裔、17歳の女子高生。
17歳の女子高生は、確実に若い人ですよね。
けれど、短い文じゃない、練りこんだブログになっています。
破天荒に思える行動も、臨場感あふれるように計算して書かれていますし、
すごく教養のある方とお見受けします。
伊達に石田三成の遺伝子を受け継いでおりません。
さて、最近は僕のブログは以前に比べて長くなっておりますが、
できれば短文ファンの方も読んでいただけたら嬉しい。
そうそう、やはりツイッターは当面する予定はなう。ない。