卓球を習う意義と弊害 | コンパスクラブ神戸 藤原卓球教室

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卓球は誰かに習った方が良いのですが、その良い面と悪い面を考えてみたいと思います。


ただ、今回はプレイヤーの希望として結果的に試合で勝てるようになる事を目的としている場合を前提に考えます。
ただ、ラリーを楽しむ目的の場合ではありません。



良いと思われる点

①自分で気が付かない点を指摘し、修正して貰える。
②知らないテクニックを教えて貰える。
③わからないところや疑問点を解決してくれる。
④一つ一つの基本技術をしっかり練習してくれる。
⑤全ての面でサポーターとなってくれる。



習った場合の弊害
(本当は弊害がないようにコーチングすべきですが)

①一番あり得るのは、偏った練習になってしまう事です。

フォアの練習ばっかりで、バックの練習が少ないとか。

攻撃の練習ばっかりで、守備の練習がないとか。

サーブ、レシーブの練習がないとか・・・。

②コーチが打ち方を矯正し過ぎている。

③試合で役に立つ練習になっていない。(実戦とかけ離れている。練習のための練習になっている)

④プレイヤーの適正と違う方向にコーチが持っていこうとしている。

⑤コーチのせいで卓球を辞めてしまう。卓球を嫌いになる。
これは最悪ですが、よくあります。


コーチは何でもわかっているように見えるかもしれませんが、そんな事はありません。

コーチの予見や見立てが当たることもありますが、相手は人間です。

どのように成長していくか?は誰にもわからないのです。