全てを受け入れる女性性 | あなたの人生を応援する スピリチュアルカウンセラーのハートフル・コンパスのブログ

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こんにちは。
ハートフル・コンパスです。
ご訪問ありがとうございます。


ここ数週間、
ハイヤーセルフから降りてくる事が沢山で、
心のままに動いてますが、
日本人のルーツについて知りなさいと言われて、

本屋さんに行って、
ユダヤの本と古事記と旧約聖書・新約聖書に関する本の他に
「カタカムナ」という本にもひかれて
買ってきました。



昨日、読み終えましたが、
やっぱり!
ハイヤーセルフさんにオススメされた本なのねと思いました。

カタカムナは日本語のカタカナの生い立ちのようですが、これがこれが奥が深いのなんのって。

私たちの、「あ」から「ん 」で終わる言葉に1つづつ意味があるし、宇宙文字みたいなのです。

一万年前に使われていて門外不出だったのが、出てきたそうです。

ヘブライ語(ユダヤ)→日本語(カタカナ)
だと思ってたのに、

日本語(カタカムナ)→ヘブライ語(ユダヤ)→日本語(カタカナ)

の考え方もできそうで、
イベントが終わったらきっと明らかになるのかな~♪って楽しみにしてます。

で、カタカムナを読んでいたら、
女性性を大切にすることと書いてありました。
女性性とは受け入れること。

私の子供の頃、
我が家は
外からは幸せな家族に見えていたけれど、
機能不全家族で、
父も母も男性的で、
女性不在でした。

母は家族の中で
神様の存在で絶対君主でした。
母が白と言えば白。
黒と言えば黒。
私は母の操り人形だと思っていました。

ある日、空の巣症候群と家庭内のトラブルで
母が壊れて、お酒を飲んで駄々をこね、
泣き崩れ、トイレに籠城しました。

我が家の絶対君主がどうしようもない人に変わった瞬間でした。

「私の言うことをしていれば間違いない」
と小さい頃から言っていた母が、

「私みたいになってはいけない」
と突然言い始めたのです。

その時、私は20歳でした。
その日から雷に打たれたように、
世界がまるで変わりました。

「世代交代だ!」
そう思いました。

本来なら年老いた親を面倒見るのが
世代交代。
だけど、いつかは子供が親を追い抜いて
守ってあげる時がくる。
それが世代交代で、
20歳の私には「今」だと思いました。

この人にはお母さん(母性)が必要なんだと。

よくよく考えたら、
母も私の祖父から
がんじがらめの教育をされていたようで、
本当は愛情が欲しいと思っていたんだなぁって思って、

遡ると祖父は学歴がないことで
自分に自信がなくて、
母や祖母に冷たくあたっていたり、

だんだんと、
気持ちのルーツがわかってきました。

その時に思った事は、
私の代で悪いルーツを切り換えること。

私は母の母になり、
受け止めてあげることだと思い、

祖父の学歴での自信のなさからの表現と、
母の寂しさからの行動を
辛かったね~って
抱き締めてあげました。

小さい頃から
ずっと「母の中に入りたい!」
という感覚があったのですが、
(赤ちゃんになってお腹に入りたいとは違う)
母を理解したことで、
母の中に入った気がしました。

以後、色々ありましたが、
母との関係はうまくいってます。

カタカムナの女性性とは受け入れることと
いうのは、
こんな実体験から納得することが沢山あります。


昼と夜
光と闇
対になることは沢山あるけれど、
闇も含めて飲み込んだ
大いなる光でありたいと思います。

世界のみんなが幸せになれますように。
あなたが幸せになれますように。

世界集団瞑想は明日
4月5日(日)am11:45~
20分間


読んで頂いてありがとうございます。