桜のように舞い散ってしまうのならばやるせない | こもどはうすのお庭あそび

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こんばんは
もうあっという間に春ですね。
どーも、ベースのしんごです。
はしりだす京王線
うかんでくる桜並木
すぎ去っても忘れないよ。






先日、遂に発表しました!comodo houseワンマンライブ
8/30(日)『comodo house garden party』@代々木labo



詳細はまだまだですが、着々と準備は進んでおります。
HPにて、前売りチケットも受付中!

夏の終わり、一緒に素敵な思い出を作りましょう。





そんなワンマンに向けて、先日アーティスト写真を撮って来ました。





楽屋での一幕

 
 

正座で作業をする、行儀の良い男子がふたり。。



どんな写真が出来上がったかは、今後HPなどで随時公開されるはずなので、お見逃し無く。








「来週、練習の後花見すっからな」




部活の先輩からそう言われた高校一年の僕は、花見で恒例だという新入生一人一人による一発芸を考えていた。




トイレ(大)のジェスチャーで、おもむろにお尻からセロテープの台を出して、叫ぶ。

「Oh!! エスカルゴ!!」




一発芸などやったことがない僕の発想は乏しかったが、なぜかなんともいえない自信を持っていた。




スベったら、そのセロテープを使って、清水アキラがやる谷村新司のモノマネでもしながら踊り狂ってごまかそう。


ギャグの二段構えに死角なし。



そんな甘い考えと少しの不安、そして淡い期待を胸に、僕らが連れて行かれたのは、学校のグラウンド脇の小さな丘。




目を瞑った状態で、一列に並ばされた新入生の僕らを待ってたのは、楽しい楽しい花見なんかじゃなく、先輩たちの怒鳴り声だった。




先輩たちに怒鳴られるままに、僕たちは自己紹介だったり、好きな人の名前だったり、低俗な下ネタだったりを大声で叫んだ。





他の部活の部員たちが見ていた。




声は枯れた。




息が苦しかった。




“花見”が終わった後の先輩たちは優しかったけど、それが余計に、なんだか悔しくて、泣きそうになった。




最後まで僕はあの一言を叫ぶことはなかった。







「Oh!!エスカルゴ!!」








あの時の先輩たち、元気にしてるかな。




あの頃は大っ嫌いだったけど、




今はなんとなく分かるんだ、あの時の彼らのこと。




ただただみんな高校生を、青春時代を、ひたすらに生きていただけなんだ。




ただ、あの時の僕がそれを理解するには、ちっぽけな、本当にちっぽけなプライドが邪魔だった。



ただ、それだけのこと。





桜の季節の、ちょっぴり胸が痛む思い出。





もう一生あの人たちに会うことはないだろうけど、もしも、いつか機会があったら、こう言おう。




僕、こんなに踊れるようになりました。

https://www.youtube.com/watch?v=aXOfcPmg7E0

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