今日はsumikoさんとパン作り。

どうしても挑戦してみたいパンがあったんです。

先月東京で受けてきた体験レッスンの時に作ったドイツパン。

「ゾンネンブルーメンブロート」

あの時はちょっとテンパっていて、こんな立派な名前があったなんて気が付かなかったのです

ゾンネンブルーメンとは「ひまわりの種」とのこと。

名前の通りどこもかしこもひまわりの種がびっちりで本当に美味しかった。

ライ麦の割合は40%と本格的。

ドライイースト使用でお手軽な感じとは裏腹に、しっかりとしたライ麦パンに焼き上がるのが魅力的なんです。

他の材料もそんなに難しい物はなく・・・強いて言えば「インスタントサワー種」をどうするかだけど、

これもレッスンで使った「トラビアータ」があるじゃないか

表面に付ける雑穀もウチの冷蔵庫の中にある物でなんとか間に合いそう。

sumikoさんはこういう雑穀を使ったパンが大好きで、わくわくが止まらないみたい

体験レッスンでは小さめの楕円シンペルを使っていたけど・・・

それもいろんな物で代用してなんとか形になりました。

焼き上がりはこんな感じで想像していた通りとなり大成功

二人して舞い上がっちゃいました

雑穀の香ばしい香りが部屋中に広がって、さらにテンション

平行して、冷蔵庫に残っていたチョコシートでチョコツイストも作り、

さらに残った雑穀をグラノーラにしちゃった

ライ麦パンは明日まで待った方が美味しいはずなんだけど・・・

やっぱり試食したいじゃないですか

当然ですが、まだ味は落ち着いていなかったんだけど・・・

まさにあの時と同じ味

sumikoさんも大絶賛なのでした。

「ライ麦パンにはこれが合うと思うよ」と、持ってきてくれたブルーチーズに

グラノーラでも使ったメイプルシロップを垂らす・・・??

「えっ?」ってびっくりしたけど、この組み合わせ、めちゃくちゃ合う〜

師匠、さすがっす

coupe laboではいつもいろんな発見があります。

二人で手を動かしていると、発想がどんどん広がるのが面白いのです。

まあ、だいたい半分くらいはおしゃべりなんだけど

今日も美味しくて、楽しかったです