先日、秋の果物をゲットしに友人と長沼に行って来ました。

 

そして、そこで珍しいリンゴを見つけたんです。

日本名は「旭」。

英語名は「McIntosh red(マッキントッシュ レッド)」。

あのApple社のロゴマークのモデルになったリンゴなんだそうですよ

 

パソコンの「マッキントッシュ」は、

本当はこのリンゴにちなんで「McIntosh」としたかったそうですが、

オーディオ製品メーカーに先を越されたため、

間に「a」を入れて「Macintosh」としたのだそうな・・・。

へえ~~、そうだったのね

 

主にカナダなど寒い地方で栽培され、北海道でも昔はよく食べられていたようですが、

日保ちしなくてすぐにボケてしまうことから、なかなか本州まで流通せず・・・

そのうちに、甘くて食べやすいたくさんのリンゴ達に押されて、

今では希少価値の高い果物になったそうです。

 

昔を知る人は「わあ、懐かしいね~」という感じ?

若者達は「Macのリンゴ」ということで、1個単位で買っていくそうです。

 

実際食べてみると、良く出回っているリンゴよりも酸味が多く感じられ、

さっぱりしていて美味しいです。

ただ、確かに実が柔らかいのでボケやすいのも事実。

 

私は5個買ってきたのですが、

大事にとっておいたらちょっと危なくなってきたので・・・

思い切ってジャムにしてみました。

そしたら、すっごく可愛いピンクのができちゃった

このリンゴ、酸味が強いのでジャムにぴったりだと思います。

色もホントにキレイなの~

 

日本名「旭」。

機会があったらぜひゲットしてみて下さい。