I Do Cafe Vol.11は、“I Do = 移動”ということで、宮城で開催しました♪
宮城での防災・福祉学習の推進とともに、C4Cの名前を知ってくださる方や
活動を応援してくださる方が増えてきています。
ありがとうございます。
今回は、
子どもたちの笑顔がひろがる地域づくり~フィリピン・タイ・宮城での取り組みとは~
というテーマのもと、コミュニティ・4・チルドレンの取り組みをお伝えするCafeを
行いました。
最初は、出会いを楽しむ自己紹介タイム。
お題は、「これまで行ったことがある国」や「行ってみたい国」について
語っていただきました。
普段から一緒にお仕事をされたり、顔見知りの方が多く、
皆さん、「最近どう?」、「お元気ですか?」と、お題以外にもお話が咲いていました。
その後は、C4Cの活動目的、団体設立の背景、
フィリピン・タイ・宮城の取り組みを紹介しました。
(それぞれの取り組みは、C4Cのホームページをご覧ください♪)
その後、グループ内で、気づきやI Do、We Doについて共有していただきました。
●地域のそれぞれの課題は共通課題。社会全体でもっと共有できる!
啓蒙・シェアする社会づくり
●防災というとどこから手をつけていいか、誰か地域の大人がやるものという
イメージがあるが、子どもをテーマにすると一人一人の大人に関わってくることになる。
その中で自分の立ち位置から考えていこうと思いました。
●子どもたちの記憶、体験、気づきを軸に、主体的に意欲的に取り組む中で、
新たな気づきを得て、実践にうつせるようなプログラムを意識して行いたい。
子どもたちは地域の力(担い手)、伝える機会を作るのは大人の役目。
子どもたちに支援することを通して、大人、地域を支援することができる。
子どもの気づきを大人に発信する中から、大人の気づきにもつなげていく。
一つ一つの意識が高まれば、波紋のほうに広がっていくのでは。
● “子ども”のためではなく、子どもから地域づくり、つながりづくり
●まさにソーシャルワーク。広い視点を持った関わりー大切。“環境”大切。
●地域の発展において、伝統、文化、地域らしさをおきざりにしない。
今まで助けてくれた大人の方々へ感謝。
といった I Do Cafe恒例の“お代=ひらめき”をいただきました。
子どもは地域の担い手、10年後の大人。
子どもたちが、主体的に地域や社会に関わっていく力が育まれるように・・・と、
日々宮城で取り組んでおられることと、C4Cが目指すことは共通していると感じます。
タイ・フィリピン・宮城と地域は違いますが、同じ思いを持って活動されている
参加者の皆さんとお話ができ、こういった機会を持てたことに感謝申し上げます。
今回、司会進行を担ってくださったわかやまNPOセンターの土橋さん、
会場の提供や共催くださった復興大学災害ボランティアステーションの先生方、
ご協力をありがとうございました!!