地域は子どものために、子どもは地域のために

一般社団法人コミュニティ・4・チルドレンは、
恵まれない環境に置かれるアジアの子どもたちが、元気に笑顔で成長できる地域づくり
を応援します。


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(その2から続いています~)

ウェザーハート災害福祉事務所の千川原公彦さんと一緒に
カンボジアの村で子どもたちと一緒に、地域資源マップ作りをしませんか?


2014年5月12日から6泊7日の予定で、カンボジアに行きます。
若干名、まだ人数に余裕がありますので、
至急ご連絡をください。
仙台、成田など、関空経由でなくても行くことができます。

”5月のカンボジアは暑いですよ~~”

連絡先:community_4_children@yahoo.co.jp
もしくは、ファックス:06-6621-7139 (コミュニティ・4・チルドレン 加藤まで)

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その1から続きます~

プレック・チュレイのピース・クラブ
KCDは、子ども会ピース・クラブの活動を側面から支援しています。
あくまで主体は、子どもたち。
子どもたちの話し合いや決定を重視します。



子どもたちが提示するコミュニティの問題は多様です。
村の子どもが死んでしまった。デング熱を撲滅するにはどうしたらいいか、
学校に行かせてもらえない子どもがいる、どうしたらいいのか、
カンボジア人とベトナム人の仲が悪い、どうしたらいいか、
最近では、親のDVに苦しめられる子どもたちを何とか助けられないか、
ドラッグを始める若者が増えた、どうやったらドラッグをなくすことができるのか、、、などなど。

KCDスタッフは、子どもと寄り添いながら、一緒に考えていきます。

プレック・チュレイ地区の住民が抱える問題には、
都市や市場へのアクセスが悪い農村であることから生じる経済的困難の他に、
カンボジア人とベトナム人が混在して居住していることから生じる様々な摩擦があります。

ベトナムとの国境に位置していることから、
ベトナム人はベトナム語しか話せず、
学校も市場もベトナム側に依存しつつカンボジア側に居住しています。
そしてカンボジア人は、カンボジア語を話し、ベトナム語は話せませんが、
商品はベトナム人から買わなければならず、
また農産物もベトナム人に売らなければなりません。
カンボジア人は、生活圏においてベトナム人によくない印象を持ち、
子どもたち間にも交流はありません。

でもピース・クラブには、カンボジア人の子どもも、ベトナム人の子どもも参加しています。
サッカーでは、カンボジア人もベトナム人も、そして男も女も一緒になって練習します。
一部のバイリンガルな子どもが、通訳をして、二つの文化のつなぎ役を担ってくれています。

それで、異なる民族が平和に共生できるように、
子ども会の名称をピース・クラブと名付けました。

このようなピース・クラブの活動に刺激を与え、側面からサポートするために、C4Cは、昨年12月、地域資源マップ作りのデモンストレーションをしました。

日本の東北地方で、災害ボランティアセンター設置・運営の研修を行ったり、
地域の自治会の人々と防災福祉マップ作りを行ったりしている、
ウェザーハート災害福祉事務所の千川原公彦さんをプレックチュレイにお連れし、
自分たちの地域の問題を明確化するために、コミュニティの資源をマッピングし、
コミュニティのよい点、悪い点を子どもたちにあげてもらいました。



C4Cとしても、KCDとしても、初めての試みだったので、スタッフにも少し戸惑いがありましたが、
子どもたちは、にぎやかに話し合い、しっかり発表してくれました。
何よりも、ほとんどすべての参加者にとって、
自分たちの村の鳥瞰図を見たのが初めてだったので、
まず食い入るように地図に見入り、
自分がいる位置を確認していました。

第一回目の地域資源マップ作りは、一か所に集まった
短時間のデモンストレーションでした。

このような手法を子どもたちに紹介した理由は、
自分たちが住む地域を、いろんな方法で把握してほしかったからです。
人に結論を教えてもらうのではなく
自分たちの目、手、頭で調べて考えなければいけません。
コミュニティの問題、自分たちの課題は何なのかを
明確化することができます。

もう一つの理由は、
カンボジア人とベトナム人の子どもたち間の交流の促進です。
同じ地域に住んでいるとはいえ、
カンボジア人はベトナム人集落の中に入っていくことはありません。
またベトナム人も同様に、カンボジア人集落に入っていくことはありません。
ピース・クラブで、子どもたちは顔を合わせ、一緒に遊んだりしますが、
コミュニティ・レベルでの友好が進んでいるとは言えません。

一緒に、コミュニティの中を歩いて、
一緒に地図から作る・・・
地域資源マップ作りの本番を次回5月に行います。
その作業を通じて、子ども会の活動を側面サポートすることを目的としています。

→その3に続く(文責・加藤)


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ご報告が遅れて、どうもすみません。
来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、
昨年のことを言うと、鬼が泣くんでしょうか m(; ;)m

昨年12月に、カンボジアの村を訪問しました。
C4Cは、これまでにも何度か、プノンペンに事務所を持つ、ローカルなNGOであるKhmer Community Development (KCD)と話し合いを行い、現地での活動を視察してきました。

そして、スタッフや子どもたちの熱意に打たれ、少しずつではありますが、子どもたちの活動を支援することを決めました。

KCDの概要
現在の代表ソーカさんが大学生だったとき、仲間とボランティアサークルを立ち上げ、プノンペン近郊農村を訪問し、子どもたちの図書館を作ったり、子どもたちと遊んだりする活動を行いました。
その後、2005年にヨーロッパの国際支援団体の支援を受け、NGOを設立しました。その後、対象をプノンペン南部のベトナム国境に隣接したプレック・チュレイ(PrekChrey)地区とし、子どもとコミュニティ開発を主とした活動を続け現在に至ります。



現在、KCDの活動の柱は、3つあります。
(1)農村開発Community Development
 プレック・チュレイの人々は、農業、漁業を生業としています。メコン川支流の氾濫原にあるため、雨季には農地が冠水し、乾季には干上がる土地の状況に合わせた暮らしを行ってきました。しかし、近年、農薬や化学肥料の値が跳ね上がり、農業以外に現金収入がないため、人々は借金に苦しむ生活を強いられてきました。
 そのような苦しい生活を少しでも改善するため、以下のことを村人と一緒に行っています。
 ①Saving Group(貯蓄銀行):会員がお金を出し合い、借りたい人が低利子で借りることができる
 ②牛銀行:収入向上のため、牛を借受、飼育して生まれた子牛のうち、1頭を次の飼育者に順に回し、残りは自分のものとすることができる。
 ③米銀行:洪水がたびたび起こる土地柄であるため、余剰米を備蓄し、洪水等被害のため米が必要となった家族に貸し出す。
 ④自然農法推進:大量の農薬、化学肥料の使用によって、人体だけでなく土地にも被害が見聞されるようになった。またコストを下げるためにも、できるだけ少ない農薬で、堆肥を使った農業を紹介する。(現在、徐々に行う農民が増えてきました)
 ⑤教育:保護者会を作り、子どもたちの親に健康管理、環境、公衆衛生に関する教育を普及する。

(2)子どもの権利向上
 村で組織された子ども会(Peace Club)が主体となって活動しています。もともと、村の人々は子どもの教育に不信感を持っていました。それは親の世代も学校に行ったことがなかったからです。そのため、子どもは学校に行かず、家業の手伝いをしていました。識字率は低く、教育程度も低いままでは、これからの社会では生きてはいけません。そのため、子どもたちが主体となって、様々な活動を通じて、学校教育の重要性を訴えてきました。またカンボジア農村全体に言えることですが、学校の教師の数が不足し、教師自体も教育に熱心ではありません。
 教育を受ける権利を獲得するために、子ども会は様々な活動を行っていますが、なかでも中心となる活動は、小さな先生による授業です。


中学生が小学生や就学前の小さい子たちに、放課後や週末に、クメール文字の読み書き、算数、英語などを教えています。
教えることで、中学生はますます勉強に対する興味も覚え、人とのコミュニケーション能力も向上します。

また、デング熱が村で流行った時は、子ども会がデング熱撲滅キャンペーンを行い、大人たちに予防方法や対処方法を教えました。
他にも、コンピュータ教室、クラブ図書館、スポーツ交流などの活動を、KCDのローカルスタッフたちが子どもたちの意見を尊重しながらサポートしています。

プレック・チュレイ村の概要

正確には、プレック・チュレイの中にいくつものコミュニティ(村、集落)が存在します。
すでにお話ししたように、人々の生活は川や水と共にあります。
トイレも風呂も、洗濯も米とぎも、すべて川で行う人が多いところです。公衆衛生上、あまりよい状況にあるとは言えず、定期的にデング熱などの感染病が流行します。
しかし、水位が季節によって変化する土地柄であるため、井戸やトイレを作ることが難しく、飲料水は市場から買ってきています。
電気はまだありません。それでもジェネレーターで蓄えた電気でテレビを見る人も増えてきました。と言っても、テレビ番組は電波が入らず、DVDなどで映画を見ています。



プレック・チュレイにあるコミュニティには、クメール人(カンボジアの大多数を占める民族)とベトナム人が混在しています。
ベトナム国境と川で接しているため、道路事情が悪いプノンペンへ行くよりも、川を渡ってベトナム側の市場で物を調達した方が楽です。
それで川向うのベトナム側には大きな市場や病院が建ちならび、多くの人で賑わっています。



簡単に、KCDとプレック・チュレイのことをお話してきました。
私たちC4Cが特に支えたいのは、子ども会の活動です。
小・中学校は村にありますが、高校はないため、
高校生になると、子どもは村を出て下宿しなければいけません。
高校まで学業を続ける子どもはほとんどいないのが現状です。
そんな中、自分たちで教え合い、学び合う活動を行っている子どもたちと子ども会を
何らかの形でサポートしたいと考えています。

→その2に続きます(文責・加藤)

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