コロナ下で忘れてはならないサバイバル術とは? | ほめ方の伝道師・谷口祥子

ほめ方の伝道師・谷口祥子

20代に対人恐怖症に陥った経験がありましたが35歳でコーチングに出会ったことで、人間関係が激変。<承認すること>が人間関係を豊かにし、仕事や人生を大きく飛躍させると気付いたことから「ほめ方の伝道師」として活動しています。



こんにちは、谷口祥子です。



ついに3度目の緊急事態宣言が出ましたね。



経済への打撃が懸念されますが
こんな時に備えてひとり一人が日頃からカードを
たくさん持っておくと安心です。



カードといってもクレジットカードではありません(笑)


「パワーポイントで資料を作るのが得意」
「手料理でおもてなしするのが大好き」
「いろんな専門家の友達がいる」
「ほれ込んだらどんなものでも売れる」


そんな風に収入を得る手段になりうる自分の手札(カード)のことです。



ちなみに私は50代でジャズシンガーデビューなんてできたらいいな
という妄想を実現すべく、代々木でfestina-lente music school
経営されている丸山千絵さんのvocalレッスンを受けています。




千絵さんのレッスンを受けようと思った理由は・・・
「低い声はなかなか難しいけど、高い声は練習で出せるようになりますよ!」
という彼女の言葉に衝撃を受けたから。声域って生まれつきのものだとばかり思っていました。



かれこれ半年ぐらいたつのですが、実感しているのは、
千絵さんからのほめ効果。



「上手にできてますよ!」「なかなかここまで出せる人はいません!」
「うまくなってるー!」と、いつもニッコニコでほめ言葉のシャワーを
降り注いでくれる千絵さん。




最初は「ホンマかいな(≧∇≦)」と思ったのですが、
課題は課題でしっかり改善方法を伝えてくださるので
まったく問題なし。基本認めてほめてくださるので、
改善方法にしっかり耳を傾けようとしている自分に気づきました(笑)



同じ問題点を指摘されても、普段から認めてほめてくれる人からの指摘と
普段からダメ出しが多い人からの指摘では、
聞き手の姿勢に大きな差が出るのではないでしょうか。



ちなみに、「自分には向いていない、私が歌ってもきっと
しんどそうに聞こえるだろう」と思っていた往年の名曲、レべッカの「フレンズ」。
この前のレッスンで録音して聞いたら結構イケてました!



「フレンズ」は大学時代、好きな男の子の前で歌いたかった曲No.1。
だけど声域が低いので、当時のレパートリーは矢沢永吉のYOU、
稲垣潤一のエスケイプ、尾崎紀世彦のまた逢う日まて゛(笑)


「フレンズ」をうたうと、高い声を出すのが苦しい。
のびのび歌えないから当然人が聞いても気持ちよくないだろう、と
思い込んでいたのです。



でも「高い声が出ない」という思い込みがはずれ、ほめレッスンのおかげで
さらに高音が出やすくなって、
あら不思議!録音して聞いたらまんざらでもないのです。



千絵さんによると「自分が苦しいからといって聞きぐるしいとは限らないですよー」とのこと。
ん?ということは自分が気持ちよく歌っているからといって、必ずしもまわりから評価されて
いるとの限らないってこと?(笑)



そこは客観的に聞くことで解消するとして、あらためてほめること、
可能性にフォーカスすることの効果を肌で感じたレッスンでした。



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ほめ方の極意研修をオンラインにて提供させていただきます。


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