こんにちは。
海外ビジネスジャーナル編集長の青池ゆかりです。
前回の続き。
Newsweek掲載の、こちらの記事からヒントを得て
独自編集・解説しています。
人々はどんなことをググっているのか?
What People Are Searching For,
According to Google
今回は、検索語トップ10の日米比較をしてみましょう。
2014年Google検索語ランキング(米国):
第1位 Robin Williams
第2位 World Cup
第3位 Ebola (エボラ出血熱)
第4位 Malaysia Airlines Flight 370 (マレーシア航空機)
第5位 ALS ice bucket challenge (アイスバケツチャレンジ)
第6位 Flappy Bird (幻のスマホゲームの名前)
第7位 ISIS (イスラム国)
第8位 Ferguson (黒人少年射殺事件の町の名前)
第9位 Frozen (アナ雪の英語タイトル)
第10位 Sochi Olympics
2014年Google検索語ランキング(日本):
第1位 ワールドカップ
第2位 妖怪ウォッチ
第3位 ソチオリンピック
第4位 台風
第5位 アナ雪
第6位 錦織圭
第7位 羽生結弦
第8位 デング熱
第9位 高倉健
第10位 御嶽山
このように、年間の検索語を日米で比べてみると、
関心事に大きな違いがある!
国も文化も環境も違うのですから、
アタリマエと言ってしまえばそれまでですが、
違いから見えてくるものもありそうです。
例えば、米国では、
マレーシア航空機の失踪(4位)、イスラム国(7位)
黒人少年射殺事件(8位)といった
事件や社会問題が数多くランクインしています。
一方、日本では、
4位の台風や10位の御嶽山などの天災があるほかは
事件や社会問題はトップ10に入っていません。
事件よりも、自然災害により関心が高いのかもしれません。
このことから、
日本に比べ米国人の方が、
事件や社会問題からの影響が大きいと推察できます。
また、日本人は総じて流行に敏感です。
妖怪ウォッチは2位、アナ雪は米国で9位に対し5位。
ワールドカップ(1位)とソチ五輪(3位)、
話題のアスリート(6、7位)の検索がダントツ。
お祭り好きで人への好奇心が強い国民性が推察できます。
このように、
違う結果を比べることで、特性がわかります。
こういう特性を知っておくと、ビジネス、特に
情報発信に活かすことができそうですね!
あなたは、
この比較から、どんな気づきがありましたか?
次回はいろいろ検索ランキングを掘り下げます。
出典: Newsweek
元記事は → こちら
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