3日午前、東京外国為替市場は、今晩、欧米取引時間に
重要な経済指標発表を控え、積極的な売買は
手控えられている。
米ドル円を中心にクロス円通貨は全体的に小動き。
今週発表になった米主要経済指標は一部強めな数字も
出始めており、景気後退懸念が示唆されている
米経済の見極めるうえでも、今晩21:30発表の8月雇用統計内容には
注目が集まっている。
大手通信社が実施したエコノミスト調査による予想は、
失業率9.6%(前月9.5%)、非農業部門就業者数-10.5万人
(前月-13.1万人)、民間部門就業者数+4.0万人となっている。
全体の雇用が国勢調査に伴う政府一時雇用分の落ち込みの
影響を受けてきたことを考慮すると、非農業部門はもちろん、
民間部門就業者数に市場の関心が集まりそうだ。
今週最大のイベントでもあり、来週以降の通貨動向を
考えるうえで、最重要視していきたい。