25日の欧米相場は各通貨共に往って来いの相場つきとなった。
ギリシャ支援問題で独首脳が最終的にはIMFによる支援と
2国間融資の二本立てでの援助を支持すると発言があったことで、
欧米株式市場(独DAXは年初来を更新)が上昇し、つられて
クロス円全般で買いが先行。
だがその後、ECBトリシェ総裁が「IMFによるギリシャ支援をするべき
ではない」と発言したとの報があり、一転売り込まれることとなったという。
現状、結果の見えないユーログループ会合の決着が待たれる中、
積み上げられた買いポジションを調整する動きにも下落に拍車をかけている。
市場関係者の間では声明等の正式発表を前に投機的な動きもみられているが、
ユーロとポンドを除くクロス円は、テクニカル的に年初来高値を目指す
格好となっておりEU会合の結果如何によっては引き続き底堅い推移となる
との声も挙がっており、引き続き注視していきたいところだ。