先月
女四人でI県に旅行に行ったときの話ですしょぼん・・




四人一緒に
大きめの和室に通されたのですが
部屋を見てみると
浴衣と湯飲みが五つずつ用意されていましたえっ




まあそのときは
旅館の人が数を間違えたんだなくらいにしか思ってなくて
友だちと

「遭難して部屋の四隅を回る怪談あったよね。一人増えてたり・・・」
とふざけてましたぶっwww




観光した疲れもあって
十時くらいにはもう全員寝たんですが
寝たのがいつもより早いせいか
夜中に目が覚めて私一人でそっとトイレに行きましたパンダ




帰ってきて布団に入ろうとしたら
もう中に誰か入ってるんですよね無言



最初

「ふざけて誰か布団に入ってきたな」
と思って両隣を見たら
どっちにも寝てるんですよ悩む




・・・で
「あれっ?」
と思って部屋の一番隅の布団に目をこらしたら
そこにも寝てるNG




みんな私に背を向けて寝てて
後ろ姿の髪の毛しか見えませんがーん!!




ぞーっとなって
布団めくりかけたまま動けなくなりました汗・・




自分の布団に寝てるのが今にも寝返りうちそうで
かといって動いたらこっちを向きそうで
怖くてそのままずっとじっとしてました緊張ブルブル




そしたら突然
「うーっ」
って声が後ろから聞こえてびくっとなって振り返ったら
友だちが寝言言いながら寝返りうってるところでした不機嫌




それで慌てて自分の布団の方に向き直ったら
何もいなくなってて
すぐに立って電気つけたらやっぱり四人しかいませんでした
でもその日はもう眠れませんでした(=´;ω;`=)ニャン・・




冒頭の怪談話でも
本気で嫌がるような恐がりの子が多かったので
翌日は何も言わずに発ちました無言




一人より大人数で泊まる方が安心だと思ってましたが
そうでもないですね凹む





__________________________________________________鉛筆
このお話は・・・
激震都市伝説さんで見つけてきました喜ぶ