大学が決まって引っ越すことになった
部屋を探していると格安のアパートが見つかった
駅から近くてユニットバスもついて2万ポッキリ
友達に話したら
「おまえそれ絶対いわくつきだよ、やめなよ」
・・・とかいわれたが
オレはそういうのみないし
ちょっと変な音がするぐらいなら安いほうがいい
ある日
部屋を歩いてたら何か頭の辺りにさわさわ感じた
またある日
こんどは明らかに何かが頭に当たったような気がした
?と思って
その辺りでさわろうとしたが何もない
その部屋に来てからとくに何も起こってない
いわくつきとか
そんなのを気にしないで越して来てよかった
そんなことがあってしばらくして
友達が遊びにきた
部屋でゲームをしてると
そいつの視線が時々あらぬ方向を彷徨う
そのうちそいつがいきなり
ふらぁ~っと立ち上がった
「どうしたお前。」
「腹減っちまった。ファミレスでも行かねー?」
「んじゃスカイラーク逝くべ。」
・・・ファミレスに入ってテーブルにつくと
そいつは
メニューも見ずに顔を寄せてきて小さな声で言った
「お前あそこ出ろよ。天井から男が逆さまにぶらさがってて、 そいつの真っ白な手がロープ握り締めてるの見えんだよ・・・!お前いつか、吊られるぞ?」
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このお話は・・・
激震都市伝説さんで見つけてきました
部屋を探していると格安のアパートが見つかった
駅から近くてユニットバスもついて2万ポッキリ
友達に話したら
「おまえそれ絶対いわくつきだよ、やめなよ」
・・・とかいわれたが
オレはそういうのみないし
ちょっと変な音がするぐらいなら安いほうがいい
ある日
部屋を歩いてたら何か頭の辺りにさわさわ感じた
またある日
こんどは明らかに何かが頭に当たったような気がした
?と思って
その辺りでさわろうとしたが何もない
その部屋に来てからとくに何も起こってない
いわくつきとか
そんなのを気にしないで越して来てよかった
そんなことがあってしばらくして
友達が遊びにきた
部屋でゲームをしてると
そいつの視線が時々あらぬ方向を彷徨う
そのうちそいつがいきなり
ふらぁ~っと立ち上がった
「どうしたお前。」
「腹減っちまった。ファミレスでも行かねー?」
「んじゃスカイラーク逝くべ。」
・・・ファミレスに入ってテーブルにつくと
そいつは
メニューも見ずに顔を寄せてきて小さな声で言った
「お前あそこ出ろよ。天井から男が逆さまにぶらさがってて、 そいつの真っ白な手がロープ握り締めてるの見えんだよ・・・!お前いつか、吊られるぞ?」
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