それぞれの価値を活かし未来に繋ぐ専門家
未来幸築アドバイザーの MANAMI です。
生まれ育った倉吉よりも、
大阪での暮らしがずっと長く、
学生の頃は、
ホームシックにもなりましたが、
働き出すと家族に逢う回数も少なくなりました。
母側には、
ガンの闘病もあり、
少なくても年に2回は帰省していました。
それでも、
毎回『又帰って来ないよ〜』と寂しそうに見送ってくれていました。
母側に帰省していたので、
父側には頻繁に帰っていなかったのですが、
母が亡くなってから父の元へ帰る様になりました。
前回の帰省から、
寂しさを口に出し泣き出す姿を見て、
心打たれる程の驚きと、
父に対して愛おしさを感じた事はありませんでした。
父とのストーリーは、
父は普段一日中家にいるので、
足腰を弱らせない様にと、
近所を散歩するのが仕事だと言うので、
父の散歩道を一緒に歩きました。
ご近所の事を色々と教えて貰いながら歩きました。
ここのお宅には、
魚が沢山飼われているとか。。。
本当でした(笑)
家族に迷惑かけない様に、
寒い日も雨以外は歩きに出ているなど、
普段の生活を教えてくれました。
そして、
家でも私が2階で洗濯を干していると、
大きな声で『何処に行った⁈』と呼び、
何度も探すのです。
登らない階段を登って来ようとしていました。
私が大阪に帰る為に駅に向かう時も、
『何で帰る？帰らんでええだけ〜』と言い、
玄関まで付いて来て、
一緒に見送りに行くと車に乗ろうとします。
仕事中の為妹は父に家に入る様に言いますが、
『頼むけ連れて行ってごせ〜』と泣くのです。
父との時間は私にとっても、
父にとっても愛おしさを感じる時間みたいです。
この時間を大切に増やしていきたいと思います。
最後までご覧いただきまして、
誠にありがとうございました
今日も明日もあなたにとって、
素敵な1日であります様に