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皆さんはエイジングケアというと
重点的に『顔』をケアしますよね。
しかし顔よりも年齢が出やすいのは
どこだと思いますか？
正解は『首』です。
年齢が隠せない上
ケアを怠るとシワができる一方と
恐ろしいところに加え
さらなる落とし穴が・・・。
首のシワは1度できたら
保湿をいくら行っても
改善させるのは難しいという
過酷な現実です。
首トラブルに陥らないためにも
日頃のケアが
とっても重要になってくるんですね。
首の皮膚はとても薄い上
首の皮膚の下には頚椎という骨や軟骨
甲状腺があり、その凸凹にそって
皮膚にシワができるために
骨格的にどうしても
シワがでやすいんですよ。
痩せ型の人には縦ジワが
ぽっちゃり型の人には
横ジワができる傾向もあったり。
そして、首も、顔と同じように
紫外線の影響でシワやシミができます。
しかし、どうでしょう。
皆さんは毎日、首にも
日焼け止めやファンデーションを
塗っていますか？
きっと塗っていないかたが
大半を占めるかと思います。
それ故に、毎日ケアをしている
顔よりも首のほうが断然
紫外線の影響を受けやすいんですね。
猫背でだらんとした姿勢をしていると
首の筋肉がたるみ
シワができやすくなります。
正しい姿勢を維持することは
顔のたるみ防止に繋がります。
普段から胸を張って
背筋を伸ばす意識をして
緊張感のある
良い姿勢を心掛けましょうね！
よくモデルさんが『枕は使いません！』
と言っているのを
聞いたことがありませんか？
自分に合った枕で眠るのも
大切なことなのですが
枕で首があがると
首にできるものといえば
シワなんです。
使う場合は適切な枕を使わないと
首の骨に負担がかかります。
高さのある枕なんて
シワを作り上げているも
同然なんですね。
化粧水→美容液→クリーム。
このステップを
いつもどこにしていますか？
もちろん顔全体ですよね。
それを、首の範囲まで広げてみましょう。
少々コスパはかかるかもしれませんが
後々のシワを考えて
後悔するのであればお安いものです！
首のシワに有効なのがツボ押しです。
『天窓(てんそう)』
というツボへの刺激で
血液の循環が良くなると
コリがほぐれて
肌にも良い影響を与えます。
天窓…耳の下にある首の太い筋肉の後ろ側。あごをあげたとき、喉ぼとけと同じ高さの位置。(画像参照)
マッサージをしたほうが
効率よく引き上げられると
お考えのかたも
多いのではないでしょうか？
よく引き上げたり
上に伸ばしたりする人がいますが
全くの逆効果！
擦ったり引っ張ったりすると
コラーゲンを傷めてしまうので
1番適切なのがツボ押しなのです。
これを毎日1回、3秒押して
パッと離すのを３セット。
これだけでＯＫです。
いかがでしたか？
顔ばかり気にしていて
実は目が届きにくい『首』。
しかし顔よりも
シワが寄りやすいという実態です。
これを機に皆さんも
顔のエイジングケアに加え
手遅れになる前に
首元にも注目してみてはいかがですか？
今回はこれで終わります！
最後までご覧くださり
ありがとうございました！
皆さまにとって
本日も、より良い1日となりますように☆
ではまた明日～☆
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