令和6年1月11日 20:57
やぎ座で新月🌑を迎えます。
令和6年初めの新月。
私たちに一人一人に
やぎ座の新しい意識の種が
手渡されるタイミングです。
やぎ座の世界
やぎ座の季節は、
もっとも冷たく乾いた季節。
やぎ座は地球から離れていて、
小さく暗く見える
土星に支配され、
孤独な星座であると
言われています。
それゆえに内側には
孤独に耐える強さと
優しさを蓄えている星座であると思います。
孤独を知っているから
誰よりも優しくできる。
冬至から時間が経って、
光の時間を
少し感じるようになりましたが、
この寒空の下で、
暖が取れずに
辛い思いをされている人が
たくさんいらっしゃることに
心が痛みます。
お正月が明け、
世の中が動き出しているのに、
時間が止まったように
孤独と寂しさの中にいる方も
たくさんいらっしゃると思います。
何もできないかもしれなけど、
優しい眼差しと
応援の気持ちを
送り続けれたらと思います。
やぎ座新月図
今回のやぎ座新月には、
トランスサタニアンと呼ばれる、
土星以遠の惑星たちが関わります。
みずがめ座に移る前の
やぎ座冥王星が重なり、
うお座海王星が不調和
そしておうし座天王星が
タイトに調和的です。
土星までの惑星が
時間の経過を体験する
肉体と心の領域に
影響を与える惑星だとすると、
トランスサタニアンは、
すべては繋がっているという
時間と空間を超えた
集合意識にはたらきかける
惑星であると
言っても良いかもしれません。
個としてのわたしを
生きると同時に、
全体の一部としての
わたしを生きる。
特におうし座天王星
タイトな関わりは、
私たちの意識を
スムーズに移行させてくれる
そんなタイミングかもしれません。
年始に起きた出来事を通して、
自分に何ができるのか
考えている人も多いと思います。
多くの人が、
いま平穏であることのありがたさを
感じてらっしゃいます。
いま私たちは
地球を構成する、
そして宇宙を構成する
一つのいのちとして
生きることを求められている
タイミングなのだなあと
感じます。
そうじゃないと
いま世界中で、
悲しみの中にいる人に対して、
申し訳ないなあと思う・・・
天の視点では、
やぎ座はsense of balance
均衡感覚。
今回のいのちで決めてきた、
いのちの場。
それを立ち位置とも
表現できると思います。
それぞれが与えらた現場で、
両手を広げて
自分が満たされる範囲で、
与えられたいのちを
精一杯で輝かせる。
それこそが全体の1部として
生きることかもしれません。
今日は本当に寒い１日でした。
１日も早く
生活が元に戻ることを
新月に祈りたいと思います。
お知らせ
🎵西洋占星術講座のお誘い
対面講座
月１回120分の講座
第4土曜日11：00〜13：00
詳細はこちら
ビジネスラインQRコード
↓ ↓ ↓
🎵占い講座リクエストに応じて
随時開催いたします。